話題の銘柄
楽天銀行
(5838)
7,181円 (+303)
期待剥落を経て再評価の好機、目先は日銀利上げ効果の早期反映に注目、野村が「Neutral」→「Buy」、目標株価8000円→8700円
野村証券が業績予想を更新。レーティングを「Neutral」から「Buy」へ、目標株価を従来の8000円から8700円へ引き上げた。
12月の日銀利上げ、および今後の継続的な利上げを織り込み銀行株が上昇する中、同社株はTOPIX銀行を大きくアンダーパフォームした(25年10月末以降直近まで▲43%)。その結果、25年2月~11月において35%~75%で推移していた同社のプレミアム(12ヵ月先PERベース)は足元では10%台まで縮小した。同社の高いROEと利益成長、過去のバリュエーションレンジに鑑みれば、プレミアムの更なる縮小余地は限定的と考える。同社への評価が見直され得る契機としては好調な26年3月期第4四半期決算を控える中での第3四半期(2月8日に第3四半期決算を発表予定)における順調な利益進捗の確認が挙げられよう。
レーティングを「Buy」に変更する。目標株価は8700円とする。業績予想を見直し、適用PERは1割弱引き上げて18倍とした。金利上昇を反映しベンチマーク(TOPIX銀行)のPERが大きく上昇した一方、同社のプレミアムはヒストリカルで見て下限付近まで縮小している。銀行株が成長期待を織り込み、同社との利益成長率格差の目線が縮まったことを反映し、プレミアムを下限値の35%としても現状の同社株価は上昇余地が大きいと見る。一定のプレミアム幅を適用する背景は、銀行株が成長を織り込む中でもなお同社が業界対比で高いROEを維持する点、同社は預金増加により(金利上昇がなくとも)中長期的な成長を見込める点にある。
バリュエーション上も株価の下値は限定的であり、今後は同社業績における日銀利上げ効果の反映の早さを確認する局面に入ったと当社では考える。株価カタリストとしては、第4四半期の利上げ効果発現を控える中での第3四半期決算における順調な利益進捗を想定。25年12月利上げの効果により、26年3月期業績は当社従来予想および会社計画を上回ると当社では予想する。同社の預金伸び率は安定しつつあり、日銀利上げの継続期待が高まる中で力強い利益成長への見通しが高まることから、同社株を再評価するタイミングにあろう、と指摘。
今2026年3月期連結当期純利益を会社計画643億円(EPS368.8円)に対し従来予想691億円(EPS396.0円)から708億円(EPS405.7円)へ、来2027年3月期同829億円(EPS474.9円)から842億円(EPS482.5円)へ、2028年3期同905億円(EPS518.5円)から910億円(EPS521.8円)へ小幅に増額している。
12月の日銀利上げ、および今後の継続的な利上げを織り込み銀行株が上昇する中、同社株はTOPIX銀行を大きくアンダーパフォームした(25年10月末以降直近まで▲43%)。その結果、25年2月~11月において35%~75%で推移していた同社のプレミアム(12ヵ月先PERベース)は足元では10%台まで縮小した。同社の高いROEと利益成長、過去のバリュエーションレンジに鑑みれば、プレミアムの更なる縮小余地は限定的と考える。同社への評価が見直され得る契機としては好調な26年3月期第4四半期決算を控える中での第3四半期(2月8日に第3四半期決算を発表予定)における順調な利益進捗の確認が挙げられよう。
レーティングを「Buy」に変更する。目標株価は8700円とする。業績予想を見直し、適用PERは1割弱引き上げて18倍とした。金利上昇を反映しベンチマーク(TOPIX銀行)のPERが大きく上昇した一方、同社のプレミアムはヒストリカルで見て下限付近まで縮小している。銀行株が成長期待を織り込み、同社との利益成長率格差の目線が縮まったことを反映し、プレミアムを下限値の35%としても現状の同社株価は上昇余地が大きいと見る。一定のプレミアム幅を適用する背景は、銀行株が成長を織り込む中でもなお同社が業界対比で高いROEを維持する点、同社は預金増加により(金利上昇がなくとも)中長期的な成長を見込める点にある。
バリュエーション上も株価の下値は限定的であり、今後は同社業績における日銀利上げ効果の反映の早さを確認する局面に入ったと当社では考える。株価カタリストとしては、第4四半期の利上げ効果発現を控える中での第3四半期決算における順調な利益進捗を想定。25年12月利上げの効果により、26年3月期業績は当社従来予想および会社計画を上回ると当社では予想する。同社の預金伸び率は安定しつつあり、日銀利上げの継続期待が高まる中で力強い利益成長への見通しが高まることから、同社株を再評価するタイミングにあろう、と指摘。
今2026年3月期連結当期純利益を会社計画643億円(EPS368.8円)に対し従来予想691億円(EPS396.0円)から708億円(EPS405.7円)へ、来2027年3月期同829億円(EPS474.9円)から842億円(EPS482.5円)へ、2028年3期同905億円(EPS518.5円)から910億円(EPS521.8円)へ小幅に増額している。
過去に取り上げた銘柄
01月28日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
応化工
(4186) |
6,818 | +319 | 前工程×後工程技術の二刀流で、時価総額1兆円企業への道を斬り拓く、BofAが「買い」継続、目標株価7500円→8800円 |
|
三菱商
(8058) |
4,008 | +98 | 銅権益、原料炭権益とも利益成長へ、BofAが「中立」→「買い」、目標株価5300円→4900円 |
|
イトーキ
(7972) |
2,616 | +88 | オフィス家具領域でのシェア上昇を予想、みずほが新規「買い」、目標株価3350円 |
|
QPSHD
(464A) |
1,778 | +87 | 防衛省の衛星コンステレーション落札、SBIが「中立」→「買い」、目標株価2000円→2300円 |
01月27日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
大塚HD
(4578) |
9,461 | +119 | IgA腎症薬Voyxactがドライバー、モルガンMUFGが「Equal-weight」→「Overweight」、目標株価を9000円→12600円 |
|
カプコン
(9697) |
3,644 | +102 | 株価は調整したが収益構造への懸念は行き過ぎ、BofAが「中立」→「買い」目標株価5300円→4900円 |
|
シンプレクスH
(4373) |
959 | +10 | SIerの中でも生成 AI適用に関してはNRIに次ぐポテンシャル、シティグループが新規「買い」、ターゲットプライス1240円 |
|
湖北工業
(6524) |
3,090 | +10 | 25年12月月期は会社計画クリア、26年12月期は2ケタ増益予想、東海東京が「Outperform」継続、目標株価3500円→4200円 |
01月26日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
富士通
(6702) |
4,380 | +45 | 情報技術・ソフトウェア産業のトップ企業として明確な利益成長ドライバーを有する、モルガンMUFGが新規「Overweight」、目標株価を5500円 |
|
明治HD
(2269) |
3,681 | +56 | 食品・医薬の貢献により28年3月期に過去最高の営業利益水準に達しよう、JPモルガンが新規「Overweight」、目標株価4200円 |
|
アカツキ
(3932) |
2,665 | +61 | コスト抑制が主導する業績改善を想定、東海東京が「Outperform」継続、目標株価3280円→3560円 |
|
TKP
(3479) |
2,190 | +157 | 対面需要回復で坪5万円へ、ホテル・婚礼も収益貢献へ、SBIが「買い」継続、目標株価3660円→4060円 |
01月23日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
ディスコ
(6146) |
68,570 | +10,000 | 工場の繁忙期入りを確認、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価73500円→75700円 |
|
TOTO
(5332) |
5,157 | +457 | AIに絡むNAND需要増、中国大陸事業の赤字脱却、国内事業再構築期待を反映、ゴールドマンが「中立」→「買い」、目標株価4800円→6100円 |
|
レゾナックHD
(4004) |
8,302 | +321 | 銅張積層板の価格改定を反映、野村が「Buy」継続、目標株価8000円→9800円 |
|
メドレー
(4480) |
2,620 | +120 | 26年12月期は2つの成長エンジンが47%EBITDA増益を支える、BofAが「買い」継続、目標株価3700円→3800円 |
01月22日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
扶桑化学
(4368) |
7,370 | +550 | 東京応化に次ぐ半導体素材のスター銘柄、BofAが「アンダーパフォーム」→「買い」、目標株価4300円→10300円 |
|
テレ東HD
(9413) |
4,610 | +115 | 引き続き「NARUTO」の逐次展開による成長に期待、東海東京が「Outperform」継続、目標株価4470円→5690円 |
|
トヨタ
(7203) |
3,552 | +11 | 来期5兆円超の業績が見えてきた、シティグループが「買い」継続、ターゲットプライス3400円→4200円 |
|
ノースサンド
(446A) |
1,601 | +10 | 総合コンサルティング、人間力が強み、大和が新規「1(買い)」、目標株価2930円 |
01月21日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
兼 松
(8020) |
2,052 | +45 | SIer事業が4割を占める100%非資源商社、みずほが新規「買い」、目標株価3180円 |
|
日光電
(6849) |
1,825 | +25 | 国内での安定成長が見込めるであろう、UBSが「Neutral」→「Buy」、目標株価1610円→2240円 |
|
キユーピー
(2809) |
4,419 | +127 | 海外成長シナリオ加速へ、中計目標達成を予想、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価4700円→4800円 |
|
NSグループ
(471A) |
1,445 | +41 | 綿密な営業戦略と高精度の審査・回収により高収益性を継続、JPモルガンが新規「Overweight」、目標株価1800円 |
01月20日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
7&I-HD
(3382) |
2,310 | +110 | 改革実行スピードと株式市場価値向上策に注目、みずほが「買い」継続、目標株価2600円→3000円 |
|
リクルートHD
(6098) |
9,363 | +172 | 単価主導の再成長局面入りを評価、BofAが「買い」継続、目標株価11100円→12000円 |
|
OKI
(6703) |
2,250 | +56 | 防衛関連企業としての評価が可能になると判断、丸三が「買い」継続、目標株価1900円→2600円 |
|
ライト工
(1926) |
3,620 | +20 | 来期は売上総利益率の改善が進もう、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価2400円→4300円 |