前場コメント No.6 三菱UFJ、アイズ、TOYOTIRE、前田工繊、Abalance、ジィ・シィ企
★9:25 三菱UFJ-4日続伸 日米長期金利が上昇 国内は1.065%に
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が4日続伸。日米長期金利の上昇が材料視されている。
前日の米国市場では、FRB高官の発言を受けて米10年債利回りが4.3%台に上昇。本日の国内債券市場においても10年債利回りが1.065%(前日比+0.045%)まで上昇しており、5月29日に付けた1.075%に迫る勢いとなっている。
日米の長期金利上昇を受け、金融株に対し収益改善を期待した買いが入っている。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>なども高い。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が4日続伸。日米長期金利の上昇が材料視されている。
前日の米国市場では、FRB高官の発言を受けて米10年債利回りが4.3%台に上昇。本日の国内債券市場においても10年債利回りが1.065%(前日比+0.045%)まで上昇しており、5月29日に付けた1.075%に迫る勢いとなっている。
日米の長期金利上昇を受け、金融株に対し収益改善を期待した買いが入っている。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>なども高い。
★9:26 アイズ-急騰 かっことマーケティング分野で業務提携開始
アイズ<5242.T>が急騰。同社は26日、国内導入実績1位の不正検知サービスやデータサイエンスサービスなどSaaS型アルゴリズム提供事業を展開するかっこ<4166.T>と、マーケティング分野で業務提携すると発表した。
「不正検知Lab」、「かっこデータサイエンスぶろぐ」、「D2Cラボ」の読者に向けて、媒体資料・マーケティング資料のダウンロードを始め、マーケティングセミナーの申込・動画視聴機能を持つ「メディアレーダー」へ誘導を図ることで連携するとしている。
アイズ<5242.T>が急騰。同社は26日、国内導入実績1位の不正検知サービスやデータサイエンスサービスなどSaaS型アルゴリズム提供事業を展開するかっこ<4166.T>と、マーケティング分野で業務提携すると発表した。
「不正検知Lab」、「かっこデータサイエンスぶろぐ」、「D2Cラボ」の読者に向けて、媒体資料・マーケティング資料のダウンロードを始め、マーケティングセミナーの申込・動画視聴機能を持つ「メディアレーダー」へ誘導を図ることで連携するとしている。
★9:27 TOYO TIRE-東海東京が投資判断を引き下げ 北米の販売本数は前年並みと予想
TOYO TIRE<5105.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、北米の販売本数は前年並みと予想。投資判断は「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は3100円→2800円に引き下げた。
東海東京では、24/12期通期営業利益を前年比16%増の891億円と予想。円安が増益要因となる一方、販売本数の減少を予想している。国内市販用タイヤ需要は2Q以降に回復すると想定。一方、主力市場の北米では、前年のハードルが高いことに加え、販売環境低迷の継続や低採算品の販売停止などの選択的な取り組みにより、販売本数の停滞が継続すると予想している。
TOYO TIRE<5105.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、北米の販売本数は前年並みと予想。投資判断は「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は3100円→2800円に引き下げた。
東海東京では、24/12期通期営業利益を前年比16%増の891億円と予想。円安が増益要因となる一方、販売本数の減少を予想している。国内市販用タイヤ需要は2Q以降に回復すると想定。一方、主力市場の北米では、前年のハードルが高いことに加え、販売環境低迷の継続や低採算品の販売停止などの選択的な取り組みにより、販売本数の停滞が継続すると予想している。
★9:33 前田工繊-反発 三井化学産資を子会社化
前田工繊<7821.T>が反発。同社は26日、三井化学<4183.T>から完全子会社の三井化学産資の全株式を取得し、子会社化すると発表した。
三井化学産資は、1964年に設立され、日本のインフラを支える産業資材に関する幅広い品ぞろえと高い技術力を有し、建築・土木資材及び配管資材において、高いシェアを有する製品を保有し、産業資材メーカーとして確固たる地位を築いてきたという。
子会社化により、土木資材分野における製品ラインアップの拡充及び事業規模の拡大を図ることで、既存事業の強化が可能となるという。また、建築資材分野において点字タイルなどの新たな製品を獲得するほか、新規事業領域として配管資材分野に取り組むことにより、事業領域の拡大が可能となるとしている。
株式取得が予定通り実行された場合、三井化学産資は同社の25.6期4Qより同社の連結子会社となる予定だとしている。
前田工繊<7821.T>が反発。同社は26日、三井化学<4183.T>から完全子会社の三井化学産資の全株式を取得し、子会社化すると発表した。
三井化学産資は、1964年に設立され、日本のインフラを支える産業資材に関する幅広い品ぞろえと高い技術力を有し、建築・土木資材及び配管資材において、高いシェアを有する製品を保有し、産業資材メーカーとして確固たる地位を築いてきたという。
子会社化により、土木資材分野における製品ラインアップの拡充及び事業規模の拡大を図ることで、既存事業の強化が可能となるという。また、建築資材分野において点字タイルなどの新たな製品を獲得するほか、新規事業領域として配管資材分野に取り組むことにより、事業領域の拡大が可能となるとしている。
株式取得が予定通り実行された場合、三井化学産資は同社の25.6期4Qより同社の連結子会社となる予定だとしている。
★9:34 Abalance-ストップ高買い気配 子会社がナスダックにSPAC上場へ 7月2日予定
Abalance<3856.T>がストップ高買い気配。同社は26日、子会社のTOYO Coが7月2日に米国ナスダック市場に上場する予定と発表した。
TOYO Coは米国ナスダックに上場しているSPACであるBlue World Acquisition Corporationとの合弁に向けた手続きを進めており、同日開催の取締役会において合弁を承認した。実質的には太陽光セル製造・販売の事業会社であるCell Companyの上場になるとしている。
Abalance<3856.T>がストップ高買い気配。同社は26日、子会社のTOYO Coが7月2日に米国ナスダック市場に上場する予定と発表した。
TOYO Coは米国ナスダックに上場しているSPACであるBlue World Acquisition Corporationとの合弁に向けた手続きを進めており、同日開催の取締役会において合弁を承認した。実質的には太陽光セル製造・販売の事業会社であるCell Companyの上場になるとしている。
★9:34 ジィ・シィ企画-大幅高 27日より増し担保金徴収措置を解除
ジィ・シィ企画<4073.T>が大幅高。日本証券金融(日証金)は26日、同社株について27日より増し担保金徴収措置を解除すると発表した。株価は規制措置の解除を受けて、買いが優勢となっている。
ジィ・シィ企画<4073.T>が大幅高。日本証券金融(日証金)は26日、同社株について27日より増し担保金徴収措置を解除すると発表した。株価は規制措置の解除を受けて、買いが優勢となっている。
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