後場コメント No.5 昭文社ＨＤ、ジーエヌアイ、ロンシル工、佐田建、ホーチキ、ハウスローゼ
★14:09 昭文社ＨＤ－大幅続落 通期最終益を上方修正も軟調な地合いに連れ安
昭文社ホールディングス<9475.T>が大幅続落。同社は5日14日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の5000万円から3.5億円（前期比80.2％減）に上方修正すると発表した。
1Qにおいて、保有する有価証券の一部を売却することを決定し、投資有価証券売却益を特別利益として計上したことなどを踏まえた。
1Qの連結純損益は3.3億円の黒字（前年同期は6700万円の赤字）だった。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
昭文社ホールディングス<9475.T>が大幅続落。同社は5日14日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の5000万円から3.5億円（前期比80.2％減）に上方修正すると発表した。
1Qにおいて、保有する有価証券の一部を売却することを決定し、投資有価証券売却益を特別利益として計上したことなどを踏まえた。
1Qの連結純損益は3.3億円の黒字（前年同期は6700万円の赤字）だった。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★14:13 ジーエヌアイ－ストップ安売り気配 グロース250指数13％安 追証の懸念広がる
ジーエヌアイグループ<2160.T>がストップ安売り気配。全面安の中で東証グロース銘柄が暴落している。
後場に入ると日経平均株価の下落幅が3500円を超え、東証グロース市場250指数も13％安まで下げ幅を拡大。連日の記録的な下落を受けて市場では追証の懸念も出てきており、新興株にパニック的な売りが出ている。
ライフネット生命保険<7157.T>、ウェルスナビ<7342.T>、サンバイオ<4592.T>なども急落しており、アストロスケールホールディングス<186A.T>とＱＰＳ研究所<5595.T>はストップ安売り気配となっている。
ジーエヌアイグループ<2160.T>がストップ安売り気配。全面安の中で東証グロース銘柄が暴落している。
後場に入ると日経平均株価の下落幅が3500円を超え、東証グロース市場250指数も13％安まで下げ幅を拡大。連日の記録的な下落を受けて市場では追証の懸念も出てきており、新興株にパニック的な売りが出ている。
ライフネット生命保険<7157.T>、ウェルスナビ<7342.T>、サンバイオ<4592.T>なども急落しており、アストロスケールホールディングス<186A.T>とＱＰＳ研究所<5595.T>はストップ安売り気配となっている。
★14:18 ロンシール工業－大幅に4日続落 上期営業益を上方修正も軟調な地合いに連れ安
ロンシール工業<4224.T>が大幅に4日続落。同社は5日14時、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の1.5億円から3.0億円（前期比27.0％減）に上方修正すると発表した。1Qにおいて、増収による利益の増加が人件費などのコスト上昇を上回ったことなどを踏まえた。
なお、通期の業績予想は、3Q期以降に関する見通しが現時点では不透明感が強いことから、前回発表予想を据え置くとしている。
1Qの連結営業利益は1.5億円（前年同期比13.4％減）だった。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
ロンシール工業<4224.T>が大幅に4日続落。同社は5日14時、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の1.5億円から3.0億円（前期比27.0％減）に上方修正すると発表した。1Qにおいて、増収による利益の増加が人件費などのコスト上昇を上回ったことなどを踏まえた。
なお、通期の業績予想は、3Q期以降に関する見通しが現時点では不透明感が強いことから、前回発表予想を据え置くとしている。
1Qの連結営業利益は1.5億円（前年同期比13.4％減）だった。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★14:27 佐田建設－大幅に3日続落 1Q営業益7.7倍も軟調な地合いに連れ安
佐田建設<1826.T>が大幅に3日続落。同社は5日14時、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は2.0億円（前年同期比7.7倍）だったと発表した。建築関連セグメントが大幅増益となったことなどが寄与した。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
佐田建設<1826.T>が大幅に3日続落。同社は5日14時、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は2.0億円（前年同期比7.7倍）だったと発表した。建築関連セグメントが大幅増益となったことなどが寄与した。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★14:35 ホーチキ－後場下げ幅縮小 1Q営業黒字転換 国内でリニューアルや保守が順調
ホーチキ<6745.T>が後場下げ幅縮小。同社は5日14時30分、25.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は5.0億円の黒字（前年同期は1.6億円の赤字）だったと発表した。
国内ではリニューアルや保守が順調に進ちょくした。海外において、為替の影響を含め火災報知設備を構成する製品群のシステム販売が好調に推移したことなども寄与した。
ホーチキ<6745.T>が後場下げ幅縮小。同社は5日14時30分、25.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は5.0億円の黒字（前年同期は1.6億円の赤字）だったと発表した。
国内ではリニューアルや保守が順調に進ちょくした。海外において、為替の影響を含め火災報知設備を構成する製品群のシステム販売が好調に推移したことなども寄与した。
★14:37 ハウスオブローゼ－後場下げ幅拡大 1Q営業赤字拡大 直営店商品販売事業で苦戦
ハウス オブ ローゼ<7506.T>が後場下げ幅拡大。同社は5日14時、25.3期1Q（4-6月）の営業損益は1.5億円の赤字（前年同期は1.2億円の赤字）だったと発表した。
主力の直営店商品販売事業において、ボディケア商品や雑貨商品の売上増により売上原価率が上昇したことや、EC事業の営業経費が増加したことなどが響いた。
ハウス オブ ローゼ<7506.T>が後場下げ幅拡大。同社は5日14時、25.3期1Q（4-6月）の営業損益は1.5億円の赤字（前年同期は1.2億円の赤字）だったと発表した。
主力の直営店商品販売事業において、ボディケア商品や雑貨商品の売上増により売上原価率が上昇したことや、EC事業の営業経費が増加したことなどが響いた。
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