前場コメント No.12 ｉｓｐａｃｅ、ラストワンマイル、アイビス、オプティマス、上組
★11:03 ｉｓｐａｃｅ－大幅に5日続伸 1Q最終赤字拡大 コマツとのコンサル契約締結を好感
ｉｓｐａｃｅ<9348.T>が大幅に5日続伸。同社は9日、25.3期1Q（4-6月）の連結純損益は15.8億円の赤字（前年同期は13.7億円の赤字）だったと発表した。
ミッション完了による売り上げ一括計上がなかった影響に加え、各ミッションの開発進ちょくに伴い販売管理費が前年同四半期比で増加したことが響いた。
併せて、同社はコマツ<6301.T>と宇宙機開発に関するコンサルティング契約を締結したことも発表した。
コマツは、スターダストプログラムの一環として2021年より国土交通省および文部科学省連携の宇宙無人建設革新技術開発推進事業に採択されており、将来構想として月面建機開発をめざしている。今回、同社は宇宙試験機の設計や月面環境で使用可能な部品および素材の選定など、知見を生かしたコンサルティングを提供するとしている。
株価はコマツとのコンサル契約締結を好感した買いが優勢となっている。
ｉｓｐａｃｅ<9348.T>が大幅に5日続伸。同社は9日、25.3期1Q（4-6月）の連結純損益は15.8億円の赤字（前年同期は13.7億円の赤字）だったと発表した。
ミッション完了による売り上げ一括計上がなかった影響に加え、各ミッションの開発進ちょくに伴い販売管理費が前年同四半期比で増加したことが響いた。
併せて、同社はコマツ<6301.T>と宇宙機開発に関するコンサルティング契約を締結したことも発表した。
コマツは、スターダストプログラムの一環として2021年より国土交通省および文部科学省連携の宇宙無人建設革新技術開発推進事業に採択されており、将来構想として月面建機開発をめざしている。今回、同社は宇宙試験機の設計や月面環境で使用可能な部品および素材の選定など、知見を生かしたコンサルティングを提供するとしている。
株価はコマツとのコンサル契約締結を好感した買いが優勢となっている。
★11:09 ラストワンマイル－大幅続伸 リベロと資本業務提携
ラストワンマイル<9252.T>が大幅続伸。同社は9日、リベロ<9245.T>との資本業務提携を発表した。
同社はリベロ代表取締役社長の鹿島秀俊氏より発行済み株式比率1.35％にあたる7万2000株を譲り受ける。今回の提携により、コールセンター業務の連携強化を行う。リベロは事業の大きな柱であり現在伸長している法人企業向けサービスの拡大に注力することができ、同社はアライアンス事業の拡大を図ることができるとしている。
ラストワンマイル<9252.T>が大幅続伸。同社は9日、リベロ<9245.T>との資本業務提携を発表した。
同社はリベロ代表取締役社長の鹿島秀俊氏より発行済み株式比率1.35％にあたる7万2000株を譲り受ける。今回の提携により、コールセンター業務の連携強化を行う。リベロは事業の大きな柱であり現在伸長している法人企業向けサービスの拡大に注力することができ、同社はアライアンス事業の拡大を図ることができるとしている。
★11:11 アイビス－ストップ高買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
アイビス<9343.T>がストップ高買い気配。同社は9日、24.12期通期の営業利益予想を従来の9.5億円から11.6億円（前期比2.7倍）に上方修正すると発表した。
モバイルセグメントにおいて、サブスクリプション（アプリ課金）の業績が当初計画を大きく上回る状況であること、海外売上について想定以上の為替円安効果の享受が見込めそうなことや、ソリューションセグメントにおいてITエンジニアの採用時期を計画より前倒ししたことも踏まえた。
上期（1-6月）の営業利益は5.4億円（前年同期比2.3倍）だった。
併せて24.12期の期末配当予想を30円から40円（前期末は14円）に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
アイビス<9343.T>がストップ高買い気配。同社は9日、24.12期通期の営業利益予想を従来の9.5億円から11.6億円（前期比2.7倍）に上方修正すると発表した。
モバイルセグメントにおいて、サブスクリプション（アプリ課金）の業績が当初計画を大きく上回る状況であること、海外売上について想定以上の為替円安効果の享受が見込めそうなことや、ソリューションセグメントにおいてITエンジニアの採用時期を計画より前倒ししたことも踏まえた。
上期（1-6月）の営業利益は5.4億円（前年同期比2.3倍）だった。
併せて24.12期の期末配当予想を30円から40円（前期末は14円）に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★11:19 オプティマスＧ－ストップ高買い気配 1Q営業益2倍 小売・卸売セグメントで大幅増益
オプティマスグループ<9268.T>がストップ高買い気配。同社は9日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は25.2億円（前年同期比2.0倍）だったと発表した。
小売・卸売セグメントにおいて、オーストラリアの新車中古自動車の小売事業子会社で前期3Qより連結子会社化したＡｕｔｏｐａｃｔの収益が寄与し、大幅増益となったことなどが寄与した。
オプティマスグループ<9268.T>がストップ高買い気配。同社は9日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は25.2億円（前年同期比2.0倍）だったと発表した。
小売・卸売セグメントにおいて、オーストラリアの新車中古自動車の小売事業子会社で前期3Qより連結子会社化したＡｕｔｏｐａｃｔの収益が寄与し、大幅増益となったことなどが寄与した。
★11:21 上組－大幅に3日続伸 1Q営業益9％増 コンセンサス上回る
上組<9364.T>が大幅に3日続伸。同社は9日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は85.9億円（前年同期比8.5％増）だったと発表した。港湾運送事業の取扱量増加に伴う営業収益の増加や、営業原価の減少などが寄与した。市場コンセンサスは75.7億円。
上組<9364.T>が大幅に3日続伸。同社は9日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は85.9億円（前年同期比8.5％増）だったと発表した。港湾運送事業の取扱量増加に伴う営業収益の増加や、営業原価の減少などが寄与した。市場コンセンサスは75.7億円。
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