後場コメント No.1 鹿島、コロンビア、新明和、ケンコーマヨ、三井海洋、守谷輸送
★12:30 鹿島-続伸 通期営業益を上方修正 一転増益へ
鹿島<1812.T>が続伸。同社は12日12時に、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1320億円から1400億円(前期比2.8%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは1396億円。
土木事業における大型工事の追加変更契約獲得や施工の着実な進ちょくを要因に建設事業の利益が増加する見通しであることなどを踏まえたことで、一転増益となった。
併せて発表した、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は481億円(前年同期比27.6%減)だった。
鹿島<1812.T>が続伸。同社は12日12時に、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1320億円から1400億円(前期比2.8%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは1396億円。
土木事業における大型工事の追加変更契約獲得や施工の着実な進ちょくを要因に建設事業の利益が増加する見通しであることなどを踏まえたことで、一転増益となった。
併せて発表した、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は481億円(前年同期比27.6%減)だった。
★12:31 コロンビアワークス-後場買い気配 通期最終益を上方修正 増配も発表
コロンビア・ワークス<146A.T>が後場買い気配。同社は12日12時、24.12期通期の連結純利益予想を従来の18.0億円から21.2億円(前期比39.9%増)に上方修正すると発表した。
3Q累計期間において、販売用不動産の売却が堅調に推移した結果、期初計画時の想定よりも利益額が上振れしたことに加え、期初計画では予定していなかった販売用不動産の仕入および販売を実行したことも踏まえた。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は16.9億円(前年同期比98.8%増)だった。
併せて、未定としていた24.12期の期末配当予想を110円(前期末は91円)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
コロンビア・ワークス<146A.T>が後場買い気配。同社は12日12時、24.12期通期の連結純利益予想を従来の18.0億円から21.2億円(前期比39.9%増)に上方修正すると発表した。
3Q累計期間において、販売用不動産の売却が堅調に推移した結果、期初計画時の想定よりも利益額が上振れしたことに加え、期初計画では予定していなかった販売用不動産の仕入および販売を実行したことも踏まえた。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は16.9億円(前年同期比98.8%増)だった。
併せて、未定としていた24.12期の期末配当予想を110円(前期末は91円)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
★12:34 新明和工業-後場下げ幅拡大 公正取引委員会による立ち入り検査受ける 独占禁止法違反疑い
新明和工業<7224.T>が後場下げ幅拡大。同社は12日12時に、特装車の架装物などの販売価格の決定に関して独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会による立ち入り検査を受けたと発表した。
同社では、今般立入検査を受けたことを厳粛に受け止め、今後公正取引委員会の調査に全面的に協力するとしている。
新明和工業<7224.T>が後場下げ幅拡大。同社は12日12時に、特装車の架装物などの販売価格の決定に関して独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会による立ち入り検査を受けたと発表した。
同社では、今般立入検査を受けたことを厳粛に受け止め、今後公正取引委員会の調査に全面的に協力するとしている。
★12:36 ケンコーマヨネーズ-急騰 上期営業益4.1倍 価格改定などが寄与
ケンコーマヨネーズ<2915.T>が急騰。同社は11日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は31.9億円(前年同期比4.1倍)だったと発表した。価格改定の効果や、タマゴ加工品の数量回復による生産効率の改善などが寄与した。
ケンコーマヨネーズ<2915.T>が急騰。同社は11日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は31.9億円(前年同期比4.1倍)だったと発表した。価格改定の効果や、タマゴ加工品の数量回復による生産効率の改善などが寄与した。
★12:37 三井海洋開発-続伸 3Q累計最終益4.5倍 建造工事が順調に進ちょく
三井海洋開発<6269.T>が続伸。同社は12日12時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益(IFRS)が244億円(前年同期比4.5倍)だったと発表した。市場コンセンサスは240億円。通期計画に対する進ちょく率は84.2%。
建造工事の順調な進ちょくによる収益計上や、安定したチャーター事業からの持分法投資利益が寄与した。
三井海洋開発<6269.T>が続伸。同社は12日12時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益(IFRS)が244億円(前年同期比4.5倍)だったと発表した。市場コンセンサスは240億円。通期計画に対する進ちょく率は84.2%。
建造工事の順調な進ちょくによる収益計上や、安定したチャーター事業からの持分法投資利益が寄与した。
★12:49 守谷輸送機工業-急騰 立会外で6万株・1億6908万円を上限に自社株買い 割合0.34%
守谷輸送機工業<6226.T>が急騰。同社は11日、6万株・1億6908万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年11月11日の終値(最終特別気配を含む)2327円で、12日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.34%となる。
12日の11時30分には、5万株、1億1635万円分の自社株を取得し、今回の取得は終了したと発表した。
守谷輸送機工業<6226.T>が急騰。同社は11日、6万株・1億6908万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年11月11日の終値(最終特別気配を含む)2327円で、12日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.34%となる。
12日の11時30分には、5万株、1億1635万円分の自社株を取得し、今回の取得は終了したと発表した。
★12:49 守谷輸送機工業-急騰 上期営業益60%増 製造・販売の利益率改善が寄与
守谷輸送機工業<6226.T>が急騰。同社は11日、25.3期上期(4-9月)の営業利益は17.5億円(前年同期比59.8%増)だったと発表した。製造・販売の利益率改善や保守・修理売り上げの好調、工事損失引当金戻入益などが寄与した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
守谷輸送機工業<6226.T>が急騰。同社は11日、25.3期上期(4-9月)の営業利益は17.5億円(前年同期比59.8%増)だったと発表した。製造・販売の利益率改善や保守・修理売り上げの好調、工事損失引当金戻入益などが寄与した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
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