前場コメント No.6 ファーストリテイ、朝日工、レゾナックHD、アンビス、ASB機械
★9:20 ファストリ-MSMUFGが目標株価引き上げ グローバルでの成長続く
ファーストリテイリング<9983.T>が4日ぶり反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、人材育成の効果やブランド認知度向上でグローバルでの成長が続くと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を55000円→56000円と引き上げた。
同社は、24.8期に売り上げ3兆円を突破し各地域で利益をあげられるようになり、グローバルアパレルとしてステップアップした。MSMUFGでは、人材育成を進めてきた効果やブランド認知度向上でグローバルでの成長が続くとみている。
ファーストリテイリング<9983.T>が4日ぶり反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、人材育成の効果やブランド認知度向上でグローバルでの成長が続くと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を55000円→56000円と引き上げた。
同社は、24.8期に売り上げ3兆円を突破し各地域で利益をあげられるようになり、グローバルアパレルとしてステップアップした。MSMUFGでは、人材育成を進めてきた効果やブランド認知度向上でグローバルでの成長が続くとみている。
★9:22 朝日工業社-大幅高 通期営業益を上方修正 増配も発表
朝日工業社<1975.T>が大幅高。同社は12日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の36.0億円から60.0億円(前期比31.3%増)に上方修正すると発表した。設備工事事業の工事採算の改善、政策保有株式の売却により前回予想を上回る見込みとなったことが寄与した。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は28.0億円(前年同期比26.5%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を35円から75円(うち記念配20円、前期末は80円)に上方修正すると発表した。年間配当は60円→100円(1:2の株式分割を考慮すると前期は60円)となる。
朝日工業社<1975.T>が大幅高。同社は12日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の36.0億円から60.0億円(前期比31.3%増)に上方修正すると発表した。設備工事事業の工事採算の改善、政策保有株式の売却により前回予想を上回る見込みとなったことが寄与した。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は28.0億円(前年同期比26.5%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を35円から75円(うち記念配20円、前期末は80円)に上方修正すると発表した。年間配当は60円→100円(1:2の株式分割を考慮すると前期は60円)となる。
★9:23 レゾナックHD-大幅反発 通期営業益を上方修正 3Q累計は営業黒字転換
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が大幅反発。同社は12日に、24.12期通期の連結営業損益予想を従来の610億円の黒字から775億円の黒字(前期は38億円の赤字)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは633億円。
半導体・電子材料セグメントにおいて需要が引き続き好調に推移し想定を上回る見込みであることを踏まえた。
併せて発表した24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業損益は589億円の黒字(前年同期は43億円の赤字)だった。主に黒鉛電極の販売単価の下落によりケミカルセグメントは減益となったが、その他の3セグメント(半導体・電子材料セグメント、モビリティセグメント、イノベーション材料セグメント)が増益となったことが寄与した。
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が大幅反発。同社は12日に、24.12期通期の連結営業損益予想を従来の610億円の黒字から775億円の黒字(前期は38億円の赤字)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは633億円。
半導体・電子材料セグメントにおいて需要が引き続き好調に推移し想定を上回る見込みであることを踏まえた。
併せて発表した24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業損益は589億円の黒字(前年同期は43億円の赤字)だった。主に黒鉛電極の販売単価の下落によりケミカルセグメントは減益となったが、その他の3セグメント(半導体・電子材料セグメント、モビリティセグメント、イノベーション材料セグメント)が増益となったことが寄与した。
★9:28 アンビスHD-大幅に5日続落 上限40万株・5億2000万円の自己株取得へ 割合は0.4%
アンビスホールディングス<7071.T>が大幅に5日続落。同社は12日に、上限40万株・5億2000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月14日~2025年1月31日で、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.4%。
株主還元の充実とともに、役職員に対するインセンティブとしての株式報酬への活用を目的に、自己株式の取得を実施するとしている。
なお、株価は11月7日に発表した決算が失望されたことで、8日以降下落基調が続いており、きょうも大幅な下落となっている。
アンビスホールディングス<7071.T>が大幅に5日続落。同社は12日に、上限40万株・5億2000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月14日~2025年1月31日で、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.4%。
株主還元の充実とともに、役職員に対するインセンティブとしての株式報酬への活用を目的に、自己株式の取得を実施するとしている。
なお、株価は11月7日に発表した決算が失望されたことで、8日以降下落基調が続いており、きょうも大幅な下落となっている。
★9:31 日精ASB機械-急騰 今期営業益14%増見込む 前期は10%増
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が急騰。同社は12日、25.9期通期の連結営業利益予想を90.0億円(前期比13.8%増)だと発表した。
大型機(PF3)の増加を見込んでいる。
24.9期通期の連結営業利益は79.1億円(前の期比10.3%増)だった。受注高は411億0300万円(前期比16.8%増)、受注残高は184億5400万円(同25.4%増)と過去最高を記録した。
また、25.9期の年間配当予想を160円(前期は150円)とした。
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が急騰。同社は12日、25.9期通期の連結営業利益予想を90.0億円(前期比13.8%増)だと発表した。
大型機(PF3)の増加を見込んでいる。
24.9期通期の連結営業利益は79.1億円(前の期比10.3%増)だった。受注高は411億0300万円(前期比16.8%増)、受注残高は184億5400万円(同25.4%増)と過去最高を記録した。
また、25.9期の年間配当予想を160円(前期は150円)とした。
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