前場コメント No.9 JTECCORP、オーハシテクニカ、博展、ソフトバンクG
★10:46 ジェイテックコーポ-大幅安 1Q営業赤字拡大 ライフサイエンス・機器開発事業で苦戦
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が大幅安。同社は12日、25.6期1Q(7-9月)の連結営業損益は1億3200万円の赤字(前年同期は9300万円の赤字)だったと発表した。ライフサイエンス・機器開発事業においてセグメント損失が拡大したことなどが響いた。
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が大幅安。同社は12日、25.6期1Q(7-9月)の連結営業損益は1億3200万円の赤字(前年同期は9300万円の赤字)だったと発表した。ライフサイエンス・機器開発事業においてセグメント損失が拡大したことなどが響いた。
★10:58 オーハシテクニカ-大幅高 上期営業益33%増 DOE目標を引き上げ
オーハシテクニカ<7628.T>が大幅高。同社は12日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は8.8億円(前年同期比32.8%増)だったと発表した。仕入れ価格・原材料価格の高騰と中国事業の影響が続いたものの、全体での売上増加と価格改定による売上総利益率の改善などが寄与した。
併せて、 中期経営計画の経営指標目標のうち、DOE(純資産配当率)を2.8%(従来は2.5%)に引き上げると発表した。
同日発表された自社株買いと消却も好感されている。
オーハシテクニカ<7628.T>が大幅高。同社は12日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は8.8億円(前年同期比32.8%増)だったと発表した。仕入れ価格・原材料価格の高騰と中国事業の影響が続いたものの、全体での売上増加と価格改定による売上総利益率の改善などが寄与した。
併せて、 中期経営計画の経営指標目標のうち、DOE(純資産配当率)を2.8%(従来は2.5%)に引き上げると発表した。
同日発表された自社株買いと消却も好感されている。
★10:58 オーハシテクニカ-大幅高 40万株・7億5000万円を上限に自社株買い 消却も発表
オーハシテクニカ<7628.T>が大幅高。同社は12日、40万株・7億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月13日~2025年6月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.03%となる。
併せて、28万8000株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は11月29日。消却前の発行済株式総数に対する割合は2.14%となる。
オーハシテクニカ<7628.T>が大幅高。同社は12日、40万株・7億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月13日~2025年6月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.03%となる。
併せて、28万8000株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は11月29日。消却前の発行済株式総数に対する割合は2.14%となる。
★11:16 博展-大幅安 3Q累計営業益2.6倍も7-9月の赤字を嫌気
博展<2173.T>が大幅安。同社は12日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業益は8.7億円(前年同期比2.6倍)だったと発表した。
なお、四半期で見ると、上期(1-6月)は10億0800万円の営業黒字であったのに対して、3Q(9月)は1億4200万円の営業赤字となっている。好調だった2Qの納品対応に多くの要員を投入した影響で低調に推移したという。直近3カ月の業績が赤字に転落していることが嫌気され、売りが優勢となっている。
博展<2173.T>が大幅安。同社は12日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業益は8.7億円(前年同期比2.6倍)だったと発表した。
なお、四半期で見ると、上期(1-6月)は10億0800万円の営業黒字であったのに対して、3Q(9月)は1億4200万円の営業赤字となっている。好調だった2Qの納品対応に多くの要員を投入した影響で低調に推移したという。直近3カ月の業績が赤字に転落していることが嫌気され、売りが優勢となっている。
★11:19 ソフトバンクG-下げ幅縮小 米エヌビディアと高性能AIスパコンを構築へ
ソフトバンクグループ<9984.T>が下げ幅縮小。エヌビディアとソフトバンク<9434.T>は13日、エヌビディアのAIアクセラレーター「ブラックウェル」を使って、高性能のAIスーパーコンピューターを構築すると発表した。
同社の孫正義社長とエヌビディアのジェンスン・フアンCEOが同日都内で開かれたイベントで発表した。
また、ソフトバンクとエヌビディアが世界初のAIと5Gを組み合わせた通信ネットワークの試験運用に成功したことも明らかにした。
ソフトバンクグループ<9984.T>が下げ幅縮小。エヌビディアとソフトバンク<9434.T>は13日、エヌビディアのAIアクセラレーター「ブラックウェル」を使って、高性能のAIスーパーコンピューターを構築すると発表した。
同社の孫正義社長とエヌビディアのジェンスン・フアンCEOが同日都内で開かれたイベントで発表した。
また、ソフトバンクとエヌビディアが世界初のAIと5Gを組み合わせた通信ネットワークの試験運用に成功したことも明らかにした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ