後場コメント No.1 金下建、SHOEI、小野薬、極洋、SFJ、デジアーツ
★12:30 金下建設-後場上げ幅拡大 前期営業益を上方修正 一転増益へ
金下建設<1897.T>が後場上げ幅拡大。同社は3日11時30分、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の1.6億円(前の期比32.8%減)から2.7億円(同14.7%増)に上方修正すると発表した。売上高が計画を下回る一方、工事採算の改善などにより利益が上振れる見通し。決算発表は2月7日の予定。
金下建設<1897.T>が後場上げ幅拡大。同社は3日11時30分、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の1.6億円(前の期比32.8%減)から2.7億円(同14.7%増)に上方修正すると発表した。売上高が計画を下回る一方、工事採算の改善などにより利益が上振れる見通し。決算発表は2月7日の予定。
★12:30 SHOEI-急落 1Q営業益12%減 製造原価の増加など響く
SHOEI<7839.T>が急落。同社は1月31日、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は24.9億円(前年同期比12.2%減)だったと発表した。アジアが伸びた一方、日本、欧州、北米が減収となった。製造原価の増加も響いた。
SHOEI<7839.T>が急落。同社は1月31日、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は24.9億円(前年同期比12.2%減)だったと発表した。アジアが伸びた一方、日本、欧州、北米が減収となった。製造原価の増加も響いた。
★12:31 小野薬品工業-続落 3Q累計営業利益51%減 研究開発費の増加や買収関連費用響く
小野薬品工業<4528.T>が続落。同社は2月3日12時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は707億円(前年同期比51.1%減)だったと発表した。
デシフェラ社買収に伴いキンロックに係る無形資産の償却費および公正価値評価された棚卸資産の費用化分を合計151億円計上したことなどにより、売上原価が増加した。臨床試験に係る開発費用が増加したことなどにより研究開発費が増加したことや、「フォシーガ錠」の売り上げ拡大に伴うコ・プロモーション費用の増加に加え、 買収したデシフェラ社の事業運営に係る費用の計上などにより販管費(研究開発費を除く)が増加したことも響いた。
小野薬品工業<4528.T>が続落。同社は2月3日12時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は707億円(前年同期比51.1%減)だったと発表した。
デシフェラ社買収に伴いキンロックに係る無形資産の償却費および公正価値評価された棚卸資産の費用化分を合計151億円計上したことなどにより、売上原価が増加した。臨床試験に係る開発費用が増加したことなどにより研究開発費が増加したことや、「フォシーガ錠」の売り上げ拡大に伴うコ・プロモーション費用の増加に加え、 買収したデシフェラ社の事業運営に係る費用の計上などにより販管費(研究開発費を除く)が増加したことも響いた。
★12:31 極洋-後場上げ幅拡大 3Q累計営業利益42%増 水産事業と生鮮事業が好調
極洋<1301.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月3日11時30分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は98.7億円(前年同期比42.0%増)だったと発表した。
水産事業が、サケマスやエビ、カニなどの販売が好調だったことや輸出事業で販売が改善したことなどにより、増益となった。生鮮事業が、マグロやカツオの販売が拡大したことにより、大幅な増益となったことも寄与した。
極洋<1301.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月3日11時30分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は98.7億円(前年同期比42.0%増)だったと発表した。
水産事業が、サケマスやエビ、カニなどの販売が好調だったことや輸出事業で販売が改善したことなどにより、増益となった。生鮮事業が、マグロやカツオの販売が拡大したことにより、大幅な増益となったことも寄与した。
★12:31 スターフライヤー-急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は営業黒字転換
スターフライヤー<9206.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期通期の営業利益予想を従来の6.3億円から21.3億円(前期比23.7倍)に上方修正すると発表した。
おう盛な航空需要に支えられ売上高は前回発表予想をやや上回る見込みとなった。将来の高額整備に備えた定期整備引当金の定期的な見直しの結果、一部について取り崩しできることが判明し、当期の費用が大きく減少することも寄与する
併せて発表した、25.3期3Q累計(4-12月)の営業損益は14.2億円の黒字(前年同期は2.5億円の赤字)だった。
スターフライヤー<9206.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期通期の営業利益予想を従来の6.3億円から21.3億円(前期比23.7倍)に上方修正すると発表した。
おう盛な航空需要に支えられ売上高は前回発表予想をやや上回る見込みとなった。将来の高額整備に備えた定期整備引当金の定期的な見直しの結果、一部について取り崩しできることが判明し、当期の費用が大きく減少することも寄与する
併せて発表した、25.3期3Q累計(4-12月)の営業損益は14.2億円の黒字(前年同期は2.5億円の赤字)だった。
★12:36 デジタルアーツ-急騰 3Q累計営業益0.7%増 10-12月は17%増
デジタルアーツ<2326.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は31.5億円(前年同期比0.7%増)だったと発表した。3Q(10-12月)は10.9億円(同17.0%増)となった。
デジタルアーツコンサルティングの全株式を譲渡したことで減収となった。一方、「GIGAスクール構想第2期」案件の受注が始まったこともあり増益となった。
デジタルアーツ<2326.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は31.5億円(前年同期比0.7%増)だったと発表した。3Q(10-12月)は10.9億円(同17.0%増)となった。
デジタルアーツコンサルティングの全株式を譲渡したことで減収となった。一方、「GIGAスクール構想第2期」案件の受注が始まったこともあり増益となった。
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