後場コメント No.5 VEGA、ウインテスト、ソフトバンクG、マクニカHD、ひろぎん、日東電
★14:41 ベガコーポ-急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は58%増
ベガコーポレーション<3542.T>が急落。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から9.0億円(前期比16.6%増)に下方修正すると発表した。
利益重視の方針に基づくマーケティングコストの抑制や、円安の進行に伴う価格改定を実施した結果、ECモール店における売り上げが伸び悩んだ。円安進行に伴う売上総利益率の低下も響く。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は5.1億円(前年同期比57.8%増)だった。
ベガコーポレーション<3542.T>が急落。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から9.0億円(前期比16.6%増)に下方修正すると発表した。
利益重視の方針に基づくマーケティングコストの抑制や、円安の進行に伴う価格改定を実施した結果、ECモール店における売り上げが伸び悩んだ。円安進行に伴う売上総利益率の低下も響く。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は5.1億円(前年同期比57.8%増)だった。
★14:41 ベガコーポ-急落 10万株・1億円を上限に自社株買い 割合0.97%
ベガコーポレーション<3542.T>が急落。同社は1月31日、10万株・1億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月1日~3月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.97%となる。
なお、株価は同時に発表した業績見通しの下方修正を受けて売りが優勢となっている。
ベガコーポレーション<3542.T>が急落。同社は1月31日、10万株・1億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月1日~3月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.97%となる。
なお、株価は同時に発表した業績見通しの下方修正を受けて売りが優勢となっている。
★14:49 ウインテスト-ストップ高買い気配 株主優待制度を新設
ウインテスト<6721.T>がストップ高買い気配。同社は3日、株主優待制度を新設すると発表した。
2025年12月末時点で同社株数を一定数以上、かつ継続して1年以上保有する株主を対象に、保有株数に応じた一定数の「NYANMARU Coin」を付与するとしている。保有株数基準については、12月までに知らせるとしている。
ウインテスト<6721.T>がストップ高買い気配。同社は3日、株主優待制度を新設すると発表した。
2025年12月末時点で同社株数を一定数以上、かつ継続して1年以上保有する株主を対象に、保有株数に応じた一定数の「NYANMARU Coin」を付与するとしている。保有株数基準については、12月までに知らせるとしている。
★14:52 ソフトバンクG-底堅い OpenAIと合弁会社設立に合意
ソフトバンクグループ<9984.T>が底堅い。同社は3日、米OpenAIとの企業用最先端AI「クリスタル・インテリジェンス(Cristal intelligence)」の開発・販売に関するパートナーシップを発表した。
OpenAIのソリューションを同社グループ各社に展開するために年間30億米ドル(約4500億円相当)を支払い、世界で初めてクリスタル・インテリジェンスを大規模に導入するとともに、「ChatGPT Enterprise」などの既存ツールも全グループの従業員に展開する。
また、合弁会社である「SB OpenAI Japan」を設立することにも合意した。合弁会社では、日本の主要企業に対してクリスタル・インテリジェンスを独占的に販売するとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が底堅い。同社は3日、米OpenAIとの企業用最先端AI「クリスタル・インテリジェンス(Cristal intelligence)」の開発・販売に関するパートナーシップを発表した。
OpenAIのソリューションを同社グループ各社に展開するために年間30億米ドル(約4500億円相当)を支払い、世界で初めてクリスタル・インテリジェンスを大規模に導入するとともに、「ChatGPT Enterprise」などの既存ツールも全グループの従業員に展開する。
また、合弁会社である「SB OpenAI Japan」を設立することにも合意した。合弁会社では、日本の主要企業に対してクリスタル・インテリジェンスを独占的に販売するとしている。
★15:05 マクニカHD-後場プラス転換 3Q累計営業益35%減 通期据え置きで悪材料出尽くし
マクニカホールディングス<3132.T>が後場プラス転換。同社は3日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は332億円(前年同期比35.3%減)だったと発表した。
主力の半導体事業は車載向けが堅調に推移したものの、産業機器向けが中国市場の回復の遅れや在庫調整の影響を受け低調となった。ネットワーク事業はエンドポイントセキュリティ関連製品を中心に好調だった。通期の営業利益予想は445億円(前期比30.2%減)を据え置いた。
なお、通期見通しの据え置きを受けて、悪材料出尽くしとみた買いが入っている。
マクニカホールディングス<3132.T>が後場プラス転換。同社は3日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は332億円(前年同期比35.3%減)だったと発表した。
主力の半導体事業は車載向けが堅調に推移したものの、産業機器向けが中国市場の回復の遅れや在庫調整の影響を受け低調となった。ネットワーク事業はエンドポイントセキュリティ関連製品を中心に好調だった。通期の営業利益予想は445億円(前期比30.2%減)を据え置いた。
なお、通期見通しの据え置きを受けて、悪材料出尽くしとみた買いが入っている。
★15:06 ひろぎんHD-後場下げ幅拡大 3Q累計最終益24%増も材料出尽くし
ひろぎんホールディングス<7337.T>が後場下げ幅拡大。同社は2月3日15時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は290億円(前年同期比24.3%増)だったと発表した。
貸出金利息および有価証券利息配当金の増加により資金運用収益が増加した。また、貸倒引当金繰入額および株式等売却損の減少によりその他経常費用が減少したことも寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ひろぎんホールディングス<7337.T>が後場下げ幅拡大。同社は2月3日15時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は290億円(前年同期比24.3%増)だったと発表した。
貸出金利息および有価証券利息配当金の増加により資金運用収益が増加した。また、貸倒引当金繰入額および株式等売却損の減少によりその他経常費用が減少したことも寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★15:06 日東電工-東海東京が目標株価を引き上げ HD回復、円安効果で営業増益、株主還元強化を評価
日東電工<6988.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、HD回復、円安効果で営業増益、株主還元強化を評価。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は2984円→3390円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の営業利益を前年比33.0%増の1850億円と予想。主なセグメント別ではインダストリアルテープで445億円、オプトロニクスで1670億円、ヒューマンライフで50億円の損失と予想している。26/3期の営業利益は同9.9%増の2034億円と予想している。3Q決算時に上限800億円の自社株買いを発表、かつて成長製品と位置付けたプラスチック光ファイバーの減損も発表するなど資本効率を意識した経営をポジティブに評価している。
日東電工<6988.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、HD回復、円安効果で営業増益、株主還元強化を評価。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は2984円→3390円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の営業利益を前年比33.0%増の1850億円と予想。主なセグメント別ではインダストリアルテープで445億円、オプトロニクスで1670億円、ヒューマンライフで50億円の損失と予想している。26/3期の営業利益は同9.9%増の2034億円と予想している。3Q決算時に上限800億円の自社株買いを発表、かつて成長製品と位置付けたプラスチック光ファイバーの減損も発表するなど資本効率を意識した経営をポジティブに評価している。
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