後場コメント No.2 アシックス、ゴールドクレ、システムインテ、JCRファーマ、アコム、クイック
★12:40 アシックス-丸三が新規に「買い」 オニツカタイガーの業績拡大に注目
アシックス<7936.T>が3日続落。丸三証券では、オニツカタイガーの業績拡大に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価4400円でカバレッジを開始した。
丸三では、ランニングシューズのシェア拡大や高付加価値製品へのシフト奏功、オニツカタイガーのブランディング戦略の進展による国内のインバウンド需要の取り込みや海外販売拡大が続く期待に注目。高付加価値製品へのシフトが進展し、粗利率が徐々に改善すると予想している。
アシックス<7936.T>が3日続落。丸三証券では、オニツカタイガーの業績拡大に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価4400円でカバレッジを開始した。
丸三では、ランニングシューズのシェア拡大や高付加価値製品へのシフト奏功、オニツカタイガーのブランディング戦略の進展による国内のインバウンド需要の取り込みや海外販売拡大が続く期待に注目。高付加価値製品へのシフトが進展し、粗利率が徐々に改善すると予想している。
★12:41 ゴールドクレスト-野村が目標株価を引き上げ 「eFootball」の好調等を踏まえ上方修正
ゴールドクレスト<8871.T>が反発。野村証券では、「eFootball」の好調等を踏まえ上方修正。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は3410円→3415円に引き上げた。
野村では、25.3期3Q累計の営業利益が野村予想52億円を上回ったのは、24年12月に竣工した「クレストシティ鎌倉大船サウス」の売上計上戸数を25.3期下期110戸(3Q40戸、4Q70戸)と想定したが、3Q計上戸数が70戸であったことを主因に分譲マンションの売上計上戸数が野村予想210戸に対して実績255戸と上振れたためであるとした。25.3期通期の売上計上戸数の見通しは変更せず、同営業利益予想を据え置いた。25.3期3Qの分譲マンションの契約戸数が81戸と野村予想61戸を上振れ、26.3期売上計上物件が想定以上に積み上がっているため、26.3期野村営業利益予想を従前の65億円から67億円へ2億円増額。業績上方修正によるNAV増加を反映した。
ゴールドクレスト<8871.T>が反発。野村証券では、「eFootball」の好調等を踏まえ上方修正。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は3410円→3415円に引き上げた。
野村では、25.3期3Q累計の営業利益が野村予想52億円を上回ったのは、24年12月に竣工した「クレストシティ鎌倉大船サウス」の売上計上戸数を25.3期下期110戸(3Q40戸、4Q70戸)と想定したが、3Q計上戸数が70戸であったことを主因に分譲マンションの売上計上戸数が野村予想210戸に対して実績255戸と上振れたためであるとした。25.3期通期の売上計上戸数の見通しは変更せず、同営業利益予想を据え置いた。25.3期3Qの分譲マンションの契約戸数が81戸と野村予想61戸を上振れ、26.3期売上計上物件が想定以上に積み上がっているため、26.3期野村営業利益予想を従前の65億円から67億円へ2億円増額。業績上方修正によるNAV増加を反映した。
★12:42 システムインテグレータ-急騰 通期最終益を上方修正 システム開発研究所の子会社化も発表
システムインテグレータ<3826.T>が急騰。同社は1月31日、25.2期通期の連結純利益予想を従来の2.3億円から5.8億円に上方修正すると発表した。同社は25.2期第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため前期比較はできない。
保有するDGコマースの全株式をDGフィナンシャルテクノロジーに譲渡したことにより、株式譲渡益等(5億3630万6000円)を特別利益に計上する見込みとなった。
併せて、ソフトウェアの導入に伴うコンサルティングおよび開発を行うシステム開発研究所の株式を取得し、完全子会社とすることも発表した。取得価額は非開示で、株式取得の実行は2025年3月31日を予定している。
システムインテグレータ<3826.T>が急騰。同社は1月31日、25.2期通期の連結純利益予想を従来の2.3億円から5.8億円に上方修正すると発表した。同社は25.2期第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため前期比較はできない。
保有するDGコマースの全株式をDGフィナンシャルテクノロジーに譲渡したことにより、株式譲渡益等(5億3630万6000円)を特別利益に計上する見込みとなった。
併せて、ソフトウェアの導入に伴うコンサルティングおよび開発を行うシステム開発研究所の株式を取得し、完全子会社とすることも発表した。取得価額は非開示で、株式取得の実行は2025年3月31日を予定している。
★12:46 JCRファーマ-急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は赤字転落
JCRファーマ<4552.T>が急落。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の54.0億円から14.0億円(前期比81.4%減)に下方修正すると発表した。
契約金収入について、「JR-171」の海外ライセンス契約が今期中の契約締結には至らない見通しとなった。製造資材などの廃棄費用増加、販管費および研究開発費の増額も響く。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益は7.5億円の赤字(前年同期は78.1億円の黒字)だった。
JCRファーマ<4552.T>が急落。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の54.0億円から14.0億円(前期比81.4%減)に下方修正すると発表した。
契約金収入について、「JR-171」の海外ライセンス契約が今期中の契約締結には至らない見通しとなった。製造資材などの廃棄費用増加、販管費および研究開発費の増額も響く。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益は7.5億円の赤字(前年同期は78.1億円の黒字)だった。
★12:50 アコム-大幅に5日続伸 3Q累計営業利益12%増 貸付金利息と信用保証収益の増加が寄与
アコム<8572.T>が変わらず挟み大幅に5日続伸。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は74.7億円(前年同期比11.7%増)だったと発表した。通期予想に対する進ちょくは85.7%となっている。
業容拡大に伴う貸倒関連費用の増加はあったが、営業貸付金利息と信用保証収益の増加が寄与した
アコム<8572.T>が変わらず挟み大幅に5日続伸。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は74.7億円(前年同期比11.7%増)だったと発表した。通期予想に対する進ちょくは85.7%となっている。
業容拡大に伴う貸倒関連費用の増加はあったが、営業貸付金利息と信用保証収益の増加が寄与した
★12:54 クイック-急落 通期最終益を上方修正 3Q累計営業益は9%減
クイック<4318.T>が急落。同社は1月31日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の30.4億円から35.1億円(前期比0.1%増)に上方修正すると発表した。
保有していた投資有価証券の一部を売却し、特別利益を計上したことが寄与する。営業利益予想の見通しは据え置いた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は33.4億円(前年同期比6.7%増)、営業利益は41.1億円(同9.0%減)だった。プロモーション強化をはじめとする看護師領域への投資を積極的に行ったことで営業減益となった。
なお、営業減益での着地や、同時に発表した立会外分売の実施を受けて株価は売りが優勢となっている。
クイック<4318.T>が急落。同社は1月31日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の30.4億円から35.1億円(前期比0.1%増)に上方修正すると発表した。
保有していた投資有価証券の一部を売却し、特別利益を計上したことが寄与する。営業利益予想の見通しは据え置いた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は33.4億円(前年同期比6.7%増)、営業利益は41.1億円(同9.0%減)だった。プロモーション強化をはじめとする看護師領域への投資を積極的に行ったことで営業減益となった。
なお、営業減益での着地や、同時に発表した立会外分売の実施を受けて株価は売りが優勢となっている。
★12:54 クイック-急落 90万株の立会外分売を実施へ
クイック<4318.T>が急落。同社は1月31日、90万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は2月10日~14日。浮動株比率および流動性の向上が目的としている。
クイック<4318.T>が急落。同社は1月31日、90万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は2月10日~14日。浮動株比率および流動性の向上が目的としている。
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