前場コメント No.6 コニカミノルタ、Gウイン、総医研、グリーHD、ワカモト、アンビス
★9:13 コニカミノルタ-急落 3Q累計営業赤字転落 センシングなどの減損計上が響く
コニカミノルタ<4902.T>が急落。同社は6日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益(IFRS)は185億円の赤字(前年同期は146億円の赤字)だったと発表した。市場コンセンサスは40億円の赤字。センシング、光学コンポーネントにおける減損損失を計上したことなどから赤字となった。
コニカミノルタ<4902.T>が急落。同社は6日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益(IFRS)は185億円の赤字(前年同期は146億円の赤字)だったと発表した。市場コンセンサスは40億円の赤字。センシング、光学コンポーネントにおける減損損失を計上したことなどから赤字となった。
★9:13 ゴールドウイン-売り気配 3Q累計営業益12%減 売上総利益率が低下
ゴールドウイン<8111.T>が売り気配。同社は6日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は169億円(前年同期比11.7%減)だったと発表した。市場コンセンサスは176億円。
原材料価格の上昇や為替変動の影響に加え、主力商品の販売ピークが後ろ倒しとなったことが影響し売上総利益率が低下。販管費の増加なども響いた。
ゴールドウイン<8111.T>が売り気配。同社は6日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は169億円(前年同期比11.7%減)だったと発表した。市場コンセンサスは176億円。
原材料価格の上昇や為替変動の影響に加え、主力商品の販売ピークが後ろ倒しとなったことが影響し売上総利益率が低下。販管費の増加なども響いた。
★9:13 総医研HD-急騰 子会社のNRLファーマが特許取得
総医研ホールディングス<2385.T>が急騰。同社は6日に、子会社であるNRLファーマ(神奈川県川崎市)が、Varinos(東京都江東区)と共同で、ラクトフェリンを用いた新たな技術に関する特許を取得したと発表した。
この特許は、NRLファーマとVarinosが以前より保有していた共同特許(特許第6831548号)における子宮内フローラの改善を通じて不妊患者向けに妊娠確率を向上させる技術に、妊娠後の子宮内の細菌叢の乱れに起因する流産や早産のリスクを抑える技術が追加されたものという。
今回の特許の取得により、妊娠を希望する人から妊娠中の人に至るまで幅広いサポートが可能になったとしている。
総医研ホールディングス<2385.T>が急騰。同社は6日に、子会社であるNRLファーマ(神奈川県川崎市)が、Varinos(東京都江東区)と共同で、ラクトフェリンを用いた新たな技術に関する特許を取得したと発表した。
この特許は、NRLファーマとVarinosが以前より保有していた共同特許(特許第6831548号)における子宮内フローラの改善を通じて不妊患者向けに妊娠確率を向上させる技術に、妊娠後の子宮内の細菌叢の乱れに起因する流産や早産のリスクを抑える技術が追加されたものという。
今回の特許の取得により、妊娠を希望する人から妊娠中の人に至るまで幅広いサポートが可能になったとしている。
★9:19 グリーHD-急騰 上期営業益4%増 10-12月は2.4倍
グリーホールディングス<3632.T>が急騰。同社は6日、25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は21.2億円(前年同期比3.9%増)だったと発表した。2Q(10-12月)の営業利益は19.8億円(前年同期比2.4倍)となった。
ゲーム・アニメ事業は低調だったものの、メタバース事業の増益、投資事業の黒字化などにより全体では営業増益となった。
グリーホールディングス<3632.T>が急騰。同社は6日、25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は21.2億円(前年同期比3.9%増)だったと発表した。2Q(10-12月)の営業利益は19.8億円(前年同期比2.4倍)となった。
ゲーム・アニメ事業は低調だったものの、メタバース事業の増益、投資事業の黒字化などにより全体では営業増益となった。
★9:21 わかもと製薬-急騰 ロート製薬が筆頭株主に浮上 割合11.46%
わかもと製薬<4512.T>が急騰。同社は6日、ロート製薬<4527.T>より、同日付で同社普通株式を286万6900株取得する旨の報告を受け、同社の主要株主である筆頭株主に異動が生じる予定だと発表した。
両社は、医療用眼科医薬品の共同開発ならびに販売、同社が有する乳酸菌を活用したOTC医薬品や健康食品の共同開発販売を主な提携分野を主とする包括的業務提携に合意し、対等かつ良好な関係のもと、様々な分野において提携の検討を推し進めてきたという。
これによりロート製薬は同社株式を11.46%保有する筆頭株主となり、10.90%を保有するキッセイ薬品工業<4547.T>は第2位となるとしている。
わかもと製薬<4512.T>が急騰。同社は6日、ロート製薬<4527.T>より、同日付で同社普通株式を286万6900株取得する旨の報告を受け、同社の主要株主である筆頭株主に異動が生じる予定だと発表した。
両社は、医療用眼科医薬品の共同開発ならびに販売、同社が有する乳酸菌を活用したOTC医薬品や健康食品の共同開発販売を主な提携分野を主とする包括的業務提携に合意し、対等かつ良好な関係のもと、様々な分野において提携の検討を推し進めてきたという。
これによりロート製薬は同社株式を11.46%保有する筆頭株主となり、10.90%を保有するキッセイ薬品工業<4547.T>は第2位となるとしている。
★9:22 アンビスHD-急騰 1Q営業利益24%減も良好な進ちょくを好感
アンビスホールディングス<7071.T>が急騰。同社は6日、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は20.1億円(前年同期比23.8%減)だったと発表した。上期の会社計画35.4億円に対する進ちょくは56.7%。
減益での着地となったが、既存施設の稼働率は安定稼働の目安である82~85%の水準(84.9%)で推移し、新規施設の立ち上がりも堅調であるほか、適切なコストコントロールも継続しており、上期予想対比/通期予想対比で業績は堅調に推移しているとした。
アンビスホールディングス<7071.T>が急騰。同社は6日、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は20.1億円(前年同期比23.8%減)だったと発表した。上期の会社計画35.4億円に対する進ちょくは56.7%。
減益での着地となったが、既存施設の稼働率は安定稼働の目安である82~85%の水準(84.9%)で推移し、新規施設の立ち上がりも堅調であるほか、適切なコストコントロールも継続しており、上期予想対比/通期予想対比で業績は堅調に推移しているとした。
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