前場コメント No.8 インターメスティ、栗田工、ニレコ、ダイトロン、大崎電、インテージHD
★9:42 インターメスティック-急落 1月既存店売上高9%増 前月から伸び鈍化
インターメスティック<262A.T>が急落。同社は6日、1月度の国内月次売上高速報を発表した。同月の既存店売上高は8.7%増、全店は同12.1%増となった。前月はそれぞれ10.2%増、14.2%増だった。
株価は月次の伸び鈍化を嫌気した売りが優勢となっている。
インターメスティック<262A.T>が急落。同社は6日、1月度の国内月次売上高速報を発表した。同月の既存店売上高は8.7%増、全店は同12.1%増となった。前月はそれぞれ10.2%増、14.2%増だった。
株価は月次の伸び鈍化を嫌気した売りが優勢となっている。
★9:53 栗田工業-続落 3Q累計営業益14%増 コンセンサス下回る
栗田工業<6370.T>が続落。同社は6日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は347億円(前年同期比13.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは351億円。
半導体市況や為替変動を背景に、受注高、売上高、絵利益ともに増加した。セグメント別では電子が増益となり、継続契約型サービスと精密洗浄が伸びた。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
栗田工業<6370.T>が続落。同社は6日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は347億円(前年同期比13.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは351億円。
半導体市況や為替変動を背景に、受注高、売上高、絵利益ともに増加した。セグメント別では電子が増益となり、継続契約型サービスと精密洗浄が伸びた。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:56 ニレコ-急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
ニレコ<6863.T>が急騰。同社は6日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から16.8億円(前期比21.1%増)に上方修正すると発表した。
特に制御機器事業において、業績予想時点で想定した利益率を上回る製品の販売が多かったことなどから、3Qまでの業績が予想を上回る水準で推移していることを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は12.9億円(前年同期比24.8%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を40円から55円(前期末は42円)に上方修正すると発表した。年間配当は64円→79円(前期は62円)となる。
ニレコ<6863.T>が急騰。同社は6日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から16.8億円(前期比21.1%増)に上方修正すると発表した。
特に制御機器事業において、業績予想時点で想定した利益率を上回る製品の販売が多かったことなどから、3Qまでの業績が予想を上回る水準で推移していることを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は12.9億円(前年同期比24.8%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を40円から55円(前期末は42円)に上方修正すると発表した。年間配当は64円→79円(前期は62円)となる。
★10:01 ダイトロン-急騰 今期営業益2.4%増見込む 配当方針変更と増配も発表
ダイトロン<7609.T>が急騰。同社は6日、25.12期通期の連結営業利益予想を63.5億円(前期比2.4%増)に、年間配当予想を160円(前期は155円)にすると発表した。
エレクトロニクス業界については、一部では在庫調整による需要の減少が見られるものの、AI、IoT分野に関連する設備投資やこれに伴う電子部品、製造設備の生産活動は堅調に推移するものと想定する。
24.12期通期の連結営業利益は62.0億円(前の期比4.3%増)だった。
併せて、配当方針を変更し、変更後は連結業績に対して配当性向40%(従来は30%)を目安に配当を実施するという。変更に伴い、24.12期の期末配当を従来予想の70円に対し100円(前の期末は70円)に決定した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
ダイトロン<7609.T>が急騰。同社は6日、25.12期通期の連結営業利益予想を63.5億円(前期比2.4%増)に、年間配当予想を160円(前期は155円)にすると発表した。
エレクトロニクス業界については、一部では在庫調整による需要の減少が見られるものの、AI、IoT分野に関連する設備投資やこれに伴う電子部品、製造設備の生産活動は堅調に推移するものと想定する。
24.12期通期の連結営業利益は62.0億円(前の期比4.3%増)だった。
併せて、配当方針を変更し、変更後は連結業績に対して配当性向40%(従来は30%)を目安に配当を実施するという。変更に伴い、24.12期の期末配当を従来予想の70円に対し100円(前の期末は70円)に決定した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★10:01 ダイトロン-急騰 立会外で65万株・17億7580万円を上限に自社株買い 消却も発表
ダイトロン<7609.T>が急騰。同社は6日、65万株・17億7580万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年2月6日の終値2732円で、7日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.85%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の90%の株式数を消却すると発表した。消却予定日は2025年4月1日。
ダイトロン<7609.T>が急騰。同社は6日、65万株・17億7580万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年2月6日の終値2732円で、7日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.85%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の90%の株式数を消却すると発表した。消却予定日は2025年4月1日。
★10:02 大崎電気工業-急騰 通期営業益を上方修正 国内計測制御事業が堅調
大崎電気工業<6644.T>が急騰。同社は6日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から54.0億円(前期比8.0%減)に上方修正すると発表した。国内計測制御事業での増収や、増産による操業度の改善などを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は40.5億円(前年同期比7.1%減)だった。市場コンセンサスは32.3億円。
大崎電気工業<6644.T>が急騰。同社は6日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から54.0億円(前期比8.0%減)に上方修正すると発表した。国内計測制御事業での増収や、増産による操業度の改善などを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は40.5億円(前年同期比7.1%減)だった。市場コンセンサスは32.3億円。
★10:02 インテージHD-急騰 通期営業益を上方修正 上期は計画上回る
インテージホールディングス<4326.T>が急騰。同社は6日、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の38.0億円から45.0億円(前期比36.8%増)に上方修正すると発表した。上期までの業績および事業環境を踏まえた。
25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は17.8億円(前年同期比16.4%増)だった。上期の会社計画の11.0億円を上回った。ビジネスインテリジェンス事業は顧客企業のDX推進に伴うデータ活用ニーズの高まりを背景に好調に推移。CRO事業譲渡に係る諸費用が計画比で減少したことなども寄与した。
インテージホールディングス<4326.T>が急騰。同社は6日、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の38.0億円から45.0億円(前期比36.8%増)に上方修正すると発表した。上期までの業績および事業環境を踏まえた。
25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は17.8億円(前年同期比16.4%増)だった。上期の会社計画の11.0億円を上回った。ビジネスインテリジェンス事業は顧客企業のDX推進に伴うデータ活用ニーズの高まりを背景に好調に推移。CRO事業譲渡に係る諸費用が計画比で減少したことなども寄与した。
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