後場コメント No.6 NTT、マテリアルG、いすゞ、KHネオケム、住精化、リンナイ
★14:06 NTT-後場下げ幅拡大 3Q累計最終益16%減 総合ICT事業の減益など響く
NTT<9432.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は8507億円(前年同期比15.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは8770億円。
グローバル・ソリューション事業の伸長により営業収益は3Q累計として過去最高を更新した。一方、純利益は総合ICT事業、地域通信事業の減益などが響いた。
NTT<9432.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は8507億円(前年同期比15.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは8770億円。
グローバル・ソリューション事業の伸長により営業収益は3Q累計として過去最高を更新した。一方、純利益は総合ICT事業、地域通信事業の減益などが響いた。
★14:09 マテリアルG-後場上げ幅拡大 ショートドラマアカウント 「JAWS FILM」「ロマングルーヴ」とサービス連携開始
マテリアルグループ<156A.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日13時、縦型ショートドラマ企画制作とPR活動支援のパッケージの「ショートドラマ PR」において、ショートドラマアカウント「JAWS FILM(運営会社:noisiii」および「ロマングルーヴ(運営会社:全力カンパニー)」とのサービス連携を開始したと発表した。
ブランドのマーケティングコミュニケーション支援を目的として、両アカウントが持つ企画・制作・キャスティング力をもとに、サービス利用者のニーズに合わせて企画を一から設計し、 コンセプトに沿ったショートドラマ作品の企画・制作をスムーズに提供するため、今回のサービス連携に至ったとしている。
マテリアルグループ<156A.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日13時、縦型ショートドラマ企画制作とPR活動支援のパッケージの「ショートドラマ PR」において、ショートドラマアカウント「JAWS FILM(運営会社:noisiii」および「ロマングルーヴ(運営会社:全力カンパニー)」とのサービス連携を開始したと発表した。
ブランドのマーケティングコミュニケーション支援を目的として、両アカウントが持つ企画・制作・キャスティング力をもとに、サービス利用者のニーズに合わせて企画を一から設計し、 コンセプトに沿ったショートドラマ作品の企画・制作をスムーズに提供するため、今回のサービス連携に至ったとしている。
★14:13 いすゞ自動車-後場急落 3Q累計営業益24%減 海外で販売台数が減少
いすゞ自動車<7202.T>が後場急落。同社は7日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は1925億円(前年同期比24.1%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1996億円。海外で販売台数が減少したことなどが響いた。
いすゞ自動車<7202.T>が後場急落。同社は7日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は1925億円(前年同期比24.1%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1996億円。海外で販売台数が減少したことなどが響いた。
★14:16 KHネオケム-後場急騰 今期営業益15%増見込む 増配と自社株買いも発表
KHネオケム<4189.T>が後場急騰。同社は7日14時、25.12期通期の連結営業利益予想を140億円(前期比14.8%増)に、年間配当予想を105円(前期は90円)にすると発表した。
機能性材料分野は、主力の冷凍機油原料の設備増強投資に伴い減価償却費が増加する見込みだが、この生産能力を活用した拡販をめざす。電子材料分野でも、半導体向け高純度溶剤のさらなる品質向上と最先端半導体向け素材の新たな市場開拓を進める。
24.12期通期の連結営業利益は122億円(前の期比22.6%増)だった。
併せて、中期経営計画(25.12期~27.12期)を策定したことも発表した。最終年度の数値目標として、営業利益165億円、連結EBITDA236億円、ROE15%の達成をめざす。株主還元については、配当性向を40%めど(従来は30%めど)に引き上げ、DOE(株主資本配当率)4%以上を新たに設定する。機動的な自社株買いも行うとし、同時に上限50億円の自社株買いを発表した。
KHネオケム<4189.T>が後場急騰。同社は7日14時、25.12期通期の連結営業利益予想を140億円(前期比14.8%増)に、年間配当予想を105円(前期は90円)にすると発表した。
機能性材料分野は、主力の冷凍機油原料の設備増強投資に伴い減価償却費が増加する見込みだが、この生産能力を活用した拡販をめざす。電子材料分野でも、半導体向け高純度溶剤のさらなる品質向上と最先端半導体向け素材の新たな市場開拓を進める。
24.12期通期の連結営業利益は122億円(前の期比22.6%増)だった。
併せて、中期経営計画(25.12期~27.12期)を策定したことも発表した。最終年度の数値目標として、営業利益165億円、連結EBITDA236億円、ROE15%の達成をめざす。株主還元については、配当性向を40%めど(従来は30%めど)に引き上げ、DOE(株主資本配当率)4%以上を新たに設定する。機動的な自社株買いも行うとし、同時に上限50億円の自社株買いを発表した。
★14:16 KHネオケム-後場急騰 250万株・50億円を上限に自社株買い 割合6.7%
KHネオケム<4189.T>が後場急騰。同社は7日14時、250万株・50億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月10日~9月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.7%となる。
KHネオケム<4189.T>が後場急騰。同社は7日14時、250万株・50億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月10日~9月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.7%となる。
★14:26 住友精化-後場急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は37%増
住友精化<4008.T>が後場急騰。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から110億円(前期比15.4%増)に上方修正すると発表した。為替レートが、前回予想の前提と比べて円安で推移していることを踏まえた。4Qの平均為替レートは1米ドル=155円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は86.9億円(前年同期比37.3%増)だった。吸水性樹脂セグメントにおいて、為替の影響や中国市場における販売数量の増加などにより増益となったことなどが寄与した。
住友精化<4008.T>が後場急騰。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から110億円(前期比15.4%増)に上方修正すると発表した。為替レートが、前回予想の前提と比べて円安で推移していることを踏まえた。4Qの平均為替レートは1米ドル=155円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は86.9億円(前年同期比37.3%増)だった。吸水性樹脂セグメントにおいて、為替の影響や中国市場における販売数量の増加などにより増益となったことなどが寄与した。
★14:26 リンナイ-みずほが目標株価引き上げ 3Q決算で中国事業の実績と先行きを確認したい
リンナイ<5947.T>が続伸。みずほ証券は、3Q決算で中国事業の実績と先行きを確認したいとコメント。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は3100円→3600円に引き上げた。
みずほでは、日本事業は補助金効果、米国事業は新製品効果などを背景に、25/3期は会社計画並みで着地すると予想。一方、株式市場における注目ポイントは厳しい経済状況に陥る中国事業の先行きと推察している。バリュエーションがさらに切り上がるには、3Q決算において中国事業の実績、および4Q以降に改善する蓋然性の確認が必要と考えている。
リンナイ<5947.T>が続伸。みずほ証券は、3Q決算で中国事業の実績と先行きを確認したいとコメント。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は3100円→3600円に引き上げた。
みずほでは、日本事業は補助金効果、米国事業は新製品効果などを背景に、25/3期は会社計画並みで着地すると予想。一方、株式市場における注目ポイントは厳しい経済状況に陥る中国事業の先行きと推察している。バリュエーションがさらに切り上がるには、3Q決算において中国事業の実績、および4Q以降に改善する蓋然性の確認が必要と考えている。
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