前場コメント No.11 応化工、クスリのアオキ、ZACROS、フジテック、デンカ、日光電
★10:52 東京応化工業-4日続伸 24.12期営業益4割増 生成AI向け需要増で=日経
東京応化工業<4186.T>が4日続伸。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社の24.12期の連結営業利益が前の期比4割増の320億円を超えたようだと報じた。
記事によれば、従来の会社予想を30億円ほど上回るもよう。生成AI(人工知能)関連の需要が増え、先端半導体の製造に使う製品の販売が好調に推移したとしている。なお、決算発表は12日に予定している。
東京応化工業<4186.T>が4日続伸。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社の24.12期の連結営業利益が前の期比4割増の320億円を超えたようだと報じた。
記事によれば、従来の会社予想を30億円ほど上回るもよう。生成AI(人工知能)関連の需要が増え、先端半導体の製造に使う製品の販売が好調に推移したとしている。なお、決算発表は12日に予定している。
★10:53 クスリのアオキ-続伸 1月度の既存店売上高11%増 客数9%増
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が続伸。同社は6日、1月度の既存店売上高は速報値で前年同月比11.4%増だったと発表した。客数は同8.6%増、客単価は同2.6%上昇となった。
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が続伸。同社は6日、1月度の既存店売上高は速報値で前年同月比11.4%増だったと発表した。客数は同8.6%増、客単価は同2.6%上昇となった。
★10:53 ZACROS-大幅に4日続伸 3Q累計営業益31%増 自社株買いも発表
ZACROS<7917.T>が大幅に4日続伸。同社は6日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は83.7億円(前年同期比31.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは79.2億円。
増収効果に加え、生産効率の向上・価格転嫁などの収益向上施策を推進したことなどが寄与した。
同日発表された自社株買いや、タウンズとの戦略的業務提携も好感されている。
ZACROS<7917.T>が大幅に4日続伸。同社は6日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は83.7億円(前年同期比31.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは79.2億円。
増収効果に加え、生産効率の向上・価格転嫁などの収益向上施策を推進したことなどが寄与した。
同日発表された自社株買いや、タウンズとの戦略的業務提携も好感されている。
★10:53 ZACROS-大幅に4日続伸 50万株・20億円を上限に自社株買い 割合は2.69%
ZACROS<7917.T>が大幅に4日続伸。同社は6日、50万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月7日~9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.69%となる。
ZACROS<7917.T>が大幅に4日続伸。同社は6日、50万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月7日~9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.69%となる。
★10:53 ZACROS-大幅に4日続伸 タウンズと戦略的業務提携
ZACROS<7917.T>が大幅に4日続伸。同社は7日、タウンズ<197A.T>との間で、POCT(被検者の傍らで医療従事者が行う臨床現場即時検査)機器用部材などの開発および製造に関する業務提携契約を締結したと発表した。
同提携では、同社のバイオチップ技術をタウンズが開発中の次世代POCT機器に活用し、グローバル市場を見据えた革新的な診断製品の開発に取り組む。同提携により、同社はバイオチップ事業の重要な採用実績獲得、タウンズは次世代POCT機器の機能向上・適用範囲拡大を期待しているという。
ZACROS<7917.T>が大幅に4日続伸。同社は7日、タウンズ<197A.T>との間で、POCT(被検者の傍らで医療従事者が行う臨床現場即時検査)機器用部材などの開発および製造に関する業務提携契約を締結したと発表した。
同提携では、同社のバイオチップ技術をタウンズが開発中の次世代POCT機器に活用し、グローバル市場を見据えた革新的な診断製品の開発に取り組む。同提携により、同社はバイオチップ事業の重要な採用実績獲得、タウンズは次世代POCT機器の機能向上・適用範囲拡大を期待しているという。
★10:59 フジテック-反発 通期営業益を下方修正 オアシスの保有比率増加を受け買い優勢
フジテック<6406.T>が反発。同社は6日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の181億円から162億円(前期比11.2%増)に下方修正すると発表した。
中国での新設事業の販売台数減少および販売単価下落、不動産市況悪化に伴う計上基準の見直しによる貸倒引当金の追加計上などが響く。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は138億円(前年同期比27.4%増)だった。
なお、株価は安く始まったものの、6日は香港投資ファンドのオアシスマネジメントによる同社株式の買い増しがわかった。早い段階で安値を付けた後は、思惑から買い戻される展開となっている。
フジテック<6406.T>が反発。同社は6日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の181億円から162億円(前期比11.2%増)に下方修正すると発表した。
中国での新設事業の販売台数減少および販売単価下落、不動産市況悪化に伴う計上基準の見直しによる貸倒引当金の追加計上などが響く。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は138億円(前年同期比27.4%増)だった。
なお、株価は安く始まったものの、6日は香港投資ファンドのオアシスマネジメントによる同社株式の買い増しがわかった。早い段階で安値を付けた後は、思惑から買い戻される展開となっている。
★10:59 フジテック-反発 オアシスマネジメントが同社株を買い増し 保有割合19.90%→29.37%
フジテック<6406.T>が反発。同社について、香港投資ファンドのオアシスマネジメントが保有株を買い増した。2月6日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は19.90%→29.37%となっている。
フジテック<6406.T>が反発。同社について、香港投資ファンドのオアシスマネジメントが保有株を買い増した。2月6日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は19.90%→29.37%となっている。
★11:04 デンカ-マイナス転換 3Q累計営業益6%減 コロナ・インフル診断キットの減少など響く
デンカ<4061.T>がマイナス転換。同社は7日11時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は118億円(前年同期比5.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは137億円。
ライフイノベーション部門において、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの同時診断キットの販売数量が減少した。エラストマー・インフラソリューション部門における損失計上なども響いた。
デンカ<4061.T>がマイナス転換。同社は7日11時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は118億円(前年同期比5.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは137億円。
ライフイノベーション部門において、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの同時診断キットの販売数量が減少した。エラストマー・インフラソリューション部門における損失計上なども響いた。
★11:08 日本光電-野村が目標株価を引き上げ 強気に転ずるには、時期尚早
日本光電工業<6849.T>が反落。野村証券では、強気に転ずるには、時期尚早と指摘。投資評価は「Neutral」を継続し、目標株価は2100円→2200円に引き上げた。
野村では、2月5日発表の25.3期3Q(10-12月期)実績はポジティブな内容だが、翌6日10時の決算説明会で一過性要因の貢献(生体情報モニタと消耗品等の売上高で合計10億円弱のほか、他社品や海外AEDなど低採算品の抑制、工場稼働率の改善などで、平常時よりも10億円程度の営業利益押し上げと野村は推定)と、北米市場に回復感があると指摘。一方で、欧州、中東、中南米、中国の停滞が続いていることを踏まえると、強気に転ずるには時期尚早という印象を受けたという。
日本光電工業<6849.T>が反落。野村証券では、強気に転ずるには、時期尚早と指摘。投資評価は「Neutral」を継続し、目標株価は2100円→2200円に引き上げた。
野村では、2月5日発表の25.3期3Q(10-12月期)実績はポジティブな内容だが、翌6日10時の決算説明会で一過性要因の貢献(生体情報モニタと消耗品等の売上高で合計10億円弱のほか、他社品や海外AEDなど低採算品の抑制、工場稼働率の改善などで、平常時よりも10億円程度の営業利益押し上げと野村は推定)と、北米市場に回復感があると指摘。一方で、欧州、中東、中南米、中国の停滞が続いていることを踏まえると、強気に転ずるには時期尚早という印象を受けたという。
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