後場コメント No.6 TDCソフト、メタルアート、三井E&S、太平洋セメ、ジェノバ、光通信
★14:29 TDCソフト-後場マイナス転換 3Q累計営業益32%増も材料出尽くし
TDCソフト<4687.T>が後場マイナス転換。同社は12日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は38.4億円(前年同期比31.7%増)だったと発表した。
増収効果およびプロジェクトパフォーマンス評価機能の活用などによるプロジェクトマネジメントの徹底で、各プロジェクトにおいて、計画通りの収益確保に努めたことなどが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
TDCソフト<4687.T>が後場マイナス転換。同社は12日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は38.4億円(前年同期比31.7%増)だったと発表した。
増収効果およびプロジェクトパフォーマンス評価機能の活用などによるプロジェクトマネジメントの徹底で、各プロジェクトにおいて、計画通りの収益確保に努めたことなどが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
★14:45 メタルアート-後場急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
メタルアート<5644.T>が後場急騰。同社は12日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.7億円から28.9億円(前期比1.1%減)に上方修正すると発表した。
売上減少に伴う特別収益対策により、経費抑制・生産準備費用や設備投資の時期見直しなどを行っていることを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は22.2億円(前年同期比12.6%減)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を64円から69円(前期末は60円)に上方修正すると発表した。年間配当は128円→133円(前期は118円)となる。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
メタルアート<5644.T>が後場急騰。同社は12日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.7億円から28.9億円(前期比1.1%減)に上方修正すると発表した。
売上減少に伴う特別収益対策により、経費抑制・生産準備費用や設備投資の時期見直しなどを行っていることを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は22.2億円(前年同期比12.6%減)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を64円から69円(前期末は60円)に上方修正すると発表した。年間配当は128円→133円(前期は118円)となる。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★14:45 メタルアート-後場急騰 10万株・3億円を上限に自社株買い 割合は3.39%
メタルアート<5644.T>が後場急騰。同社は12日14時、10万株・3億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月13日~12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.39%となる。
メタルアート<5644.T>が後場急騰。同社は12日14時、10万株・3億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月13日~12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.39%となる。
★14:47 三井E&S-乱高下 通期最終益を上方修正 期末配当を増額修正
三井E&S<7003.T>が乱高下。同社は12日14時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の350.0億円から380.0億円(前期比51.7%増)に引き上げると発表した。
持分法による投資利益の増加や金融費用の削減効果が見込まれることから、前回予想を上方修正した。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は351.9億円(前年同期比3.2倍)だった。
また、25.3期の期末配当予想を18円から20円(前期は5円)に修正した。年間配当も同額となる。
株価は発表直後に増配幅が市場の期待に届いていないとの見方から、前日比マイナスまで売られる場面があったが、押し目買いが入り値を戻している。
三井E&S<7003.T>が乱高下。同社は12日14時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の350.0億円から380.0億円(前期比51.7%増)に引き上げると発表した。
持分法による投資利益の増加や金融費用の削減効果が見込まれることから、前回予想を上方修正した。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は351.9億円(前年同期比3.2倍)だった。
また、25.3期の期末配当予想を18円から20円(前期は5円)に修正した。年間配当も同額となる。
株価は発表直後に増配幅が市場の期待に届いていないとの見方から、前日比マイナスまで売られる場面があったが、押し目買いが入り値を戻している。
★14:49 太平洋セメント-後場急騰 3Q累計営業益53%増 値上げなど寄与
太平洋セメント<5233.T>が後場急騰。同社は12日14時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が642.0億円(前年同期比53.4%増)だったと発表した。国内、米国ともにセメント値上げ効果などが寄与した。
太平洋セメント<5233.T>が後場急騰。同社は12日14時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が642.0億円(前年同期比53.4%増)だったと発表した。国内、米国ともにセメント値上げ効果などが寄与した。
★14:53 ジェノバ-大幅反発 1Q営業益14%増 ICT土木・IT農業分野が堅調
ジェノバ<5570.T>が急騰。同社は12日、25.9期1Q(10-12月)の営業利益は2.1億円(前年同期比13.7%増)だったと発表した。
1Qとして売上高、各利益ともに過去最高となった。契約数の堅調な増加、測量分野における安定的な業績の積み上げ、社会問題化している省人化ニーズによりICT土木・IT農業分野が2ケタ成長となったことなどが寄与した。
ジェノバ<5570.T>が急騰。同社は12日、25.9期1Q(10-12月)の営業利益は2.1億円(前年同期比13.7%増)だったと発表した。
1Qとして売上高、各利益ともに過去最高となった。契約数の堅調な増加、測量分野における安定的な業績の積み上げ、社会問題化している省人化ニーズによりICT土木・IT農業分野が2ケタ成長となったことなどが寄与した。
★15:06 光通信-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 3Q累計は39%増
光通信<9435.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月12日15時に、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の900億円から1150億円(前期比5.9%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは1075億円。
自社商材の顧客契約数の増加に伴う将来の安定した収益源となるストック利益の増加や、円安に伴う金融収益の増加が寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は1028億円(前年同期比39.2%増)だった。
光通信<9435.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月12日15時に、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の900億円から1150億円(前期比5.9%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは1075億円。
自社商材の顧客契約数の増加に伴う将来の安定した収益源となるストック利益の増加や、円安に伴う金融収益の増加が寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は1028億円(前年同期比39.2%増)だった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ