前場コメント No.9 カバー、ユアサ商、窪田製薬、ディスコ、BIPROGY
★10:55 カバー-3日ぶり大幅反発 ホロライブのトレカ英語版を25年内リリースへ
カバー<5253.T>が3日ぶり大幅反発。同社は21日、VTuberグループ「ホロライブプロダクション」のトレーディングカードゲーム(TCG)「hololive OFFICIAL CARD GAME」の英語版を、2025年内にリリースすると発表した。
英語版では、カードデザインやゲームルールは日本語版の魅力をそのままに、英語圏のホロライブファンにとって親しみやすい形でローカライズを行う。また、特別カードやイベントも計画しており、グローバルなファンコミュニティをさらに盛り上げる内容にする予定としている。
カバー<5253.T>が3日ぶり大幅反発。同社は21日、VTuberグループ「ホロライブプロダクション」のトレーディングカードゲーム(TCG)「hololive OFFICIAL CARD GAME」の英語版を、2025年内にリリースすると発表した。
英語版では、カードデザインやゲームルールは日本語版の魅力をそのままに、英語圏のホロライブファンにとって親しみやすい形でローカライズを行う。また、特別カードやイベントも計画しており、グローバルなファンコミュニティをさらに盛り上げる内容にする予定としている。
★11:04 ユアサ商事-5日ぶり反発 イベント設営事業など手掛けるラインナップを子会社化
ユアサ商事<8074.T>が5日ぶり反発。同社は21日、東海圏を中心にイベント設営事業・ファニシング事業などを展開するラインナップ(愛知県名古屋市)の発行済み全株式を取得し、子会社とすると発表した。
同社の事業リソースを有効的かつ相互に活用のうえ、同社の建設マーケット事業本部の主要子会社であるユアサマクロスが手掛けるイベント設営事業、ハウスレンタル事業の強化をはじめとした関連する事業領域を拡大することで、中長期的な企業価値向上につながるものと判断し、同株式取得を決定したとしている。
ユアサ商事<8074.T>が5日ぶり反発。同社は21日、東海圏を中心にイベント設営事業・ファニシング事業などを展開するラインナップ(愛知県名古屋市)の発行済み全株式を取得し、子会社とすると発表した。
同社の事業リソースを有効的かつ相互に活用のうえ、同社の建設マーケット事業本部の主要子会社であるユアサマクロスが手掛けるイベント設営事業、ハウスレンタル事業の強化をはじめとした関連する事業領域を拡大することで、中長期的な企業価値向上につながるものと判断し、同株式取得を決定したとしている。
★11:05 窪田製薬-上昇 米国でクボタメガネテクノロジーに関する新規特許取得
窪田製薬ホールディングス<4596.T>が上昇。同社は25日11時、米国においてクボタメガネテクノロジーに関する新規特許を取得したと発表した。
メガネ型およびコンタクトレンズ型デバイスの光学設計に関連する特許となる。現在はこの技術を応用した臨床試験を実施しており、近視抑制や眼軸長の短縮といった効果を確認中としている。
窪田製薬ホールディングス<4596.T>が上昇。同社は25日11時、米国においてクボタメガネテクノロジーに関する新規特許を取得したと発表した。
メガネ型およびコンタクトレンズ型デバイスの光学設計に関連する特許となる。現在はこの技術を応用した臨床試験を実施しており、近視抑制や眼軸長の短縮といった効果を確認中としている。
★11:15 ディスコ-野村が投資評価を引き下げ パワー半導体関連の業績予想を引き下げ
ディスコ<6146.T>が大幅続落。野村証券では、パワー半導体関連の業績予想を引き下げた。投資評価を「Buy」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は50500円→50800円に引き上げた。
野村では、SiC中心にパワー半導体出荷予想を下方修正し、26.3期以降の業績予想を下方修正した。生成AI関連装置の出荷は25.3期下期からは前四半期比で当面の横ばい水準を想定、25.3期790億円、26.3期866億円と高水準な推移は予想するが、生成AI出荷の堅調さは株価に織り込まれていると見ている。全社出荷はパワー半導体向けの低調さや量産需要の回復停滞もあり、26.3期下期までは1000億強と前四半期比横ばい圏で推移するとみられること、メモリ投資の回復期待などでSPEセクターではAI関連以外の銘柄も物色する動きを想定することから、短期の株価カタリストも乏しいと考えている。
ディスコ<6146.T>が大幅続落。野村証券では、パワー半導体関連の業績予想を引き下げた。投資評価を「Buy」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は50500円→50800円に引き上げた。
野村では、SiC中心にパワー半導体出荷予想を下方修正し、26.3期以降の業績予想を下方修正した。生成AI関連装置の出荷は25.3期下期からは前四半期比で当面の横ばい水準を想定、25.3期790億円、26.3期866億円と高水準な推移は予想するが、生成AI出荷の堅調さは株価に織り込まれていると見ている。全社出荷はパワー半導体向けの低調さや量産需要の回復停滞もあり、26.3期下期までは1000億強と前四半期比横ばい圏で推移するとみられること、メモリ投資の回復期待などでSPEセクターではAI関連以外の銘柄も物色する動きを想定することから、短期の株価カタリストも乏しいと考えている。
★11:16 BIPROGY-野村がレーティング引き下げ 粗利率低下など考慮
BIPROGY<8056.T>が反落。野村証券では、粗利率低下と社内システム費用を考慮。レーティングは「Buy」→「Neutral」に、目標株価を5800円→4800円へそれぞれ引き下げた。
野村では、子会社のユニアデックスが好調に推移している一方で、システムサービスの回復が鈍く粗利率が低下傾向にあることを織り込んだ。社内システム開発の遅延では4月以降のリカバリープランを計画中だが、現場での生産性低下リスクから追加費用の発生を懸念している。また、注力領域(コア事業)は9カ月累計で前年同期比6.7%増益と通期計画の同15.7%増からちょくが遅れていると指摘し、費用管理の課題や自社システムの開発の遅れなどの執行力を考慮。セクター妥当PERなみの評価から20%程度のディスカウントに引き下げた。
BIPROGY<8056.T>が反落。野村証券では、粗利率低下と社内システム費用を考慮。レーティングは「Buy」→「Neutral」に、目標株価を5800円→4800円へそれぞれ引き下げた。
野村では、子会社のユニアデックスが好調に推移している一方で、システムサービスの回復が鈍く粗利率が低下傾向にあることを織り込んだ。社内システム開発の遅延では4月以降のリカバリープランを計画中だが、現場での生産性低下リスクから追加費用の発生を懸念している。また、注力領域(コア事業)は9カ月累計で前年同期比6.7%増益と通期計画の同15.7%増からちょくが遅れていると指摘し、費用管理の課題や自社システムの開発の遅れなどの執行力を考慮。セクター妥当PERなみの評価から20%程度のディスカウントに引き下げた。
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