後場コメント No.4 GFA、CKD、キオクシアHD、メドレー、三菱電、セグエ
★14:18 GFA-続落 Metabitと資本業務提携に向けた協議開始
GFA<8783.T>が続落。戦略的開発パートナーシップ提携先であるマレーシアジョホール州でブロックチェーン開発事業を行っているMetabitと、両社の事業領域におけるさらなる業務提携を見据えて、資本業務提携に向けた協議を開始すると発表した。
現在、Metabit連携し、自社オリジナルのエンタープライズソリューションを開発する計画を立案するとともに、クライアント向けの受託開発を協業で利益創出することをめざし、協議を重ねているという。また、Baas戦略の遂行に向けた一歩として、同社独自のエンタープライズソリューションを年次ごとに計画立て、それぞれの時期に合わせて、マイルストーンごとに同社オリジナルの「WEB3ローンチパッド」を提供していく予定だとしている。
GFA<8783.T>が続落。戦略的開発パートナーシップ提携先であるマレーシアジョホール州でブロックチェーン開発事業を行っているMetabitと、両社の事業領域におけるさらなる業務提携を見据えて、資本業務提携に向けた協議を開始すると発表した。
現在、Metabit連携し、自社オリジナルのエンタープライズソリューションを開発する計画を立案するとともに、クライアント向けの受託開発を協業で利益創出することをめざし、協議を重ねているという。また、Baas戦略の遂行に向けた一歩として、同社独自のエンタープライズソリューションを年次ごとに計画立て、それぞれの時期に合わせて、マイルストーンごとに同社オリジナルの「WEB3ローンチパッド」を提供していく予定だとしている。
★14:19 CKD-大和が目標株価引き下げ やや勢い鈍化も利益成長維持は可能
CKD<6407.T>が反落。大和証券では、やや勢い鈍化も利益成長維持は可能と判断。レーティングは「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を3100円→2600円に引き下げた。
大和では、従来想定に比べてNANDメモリーの投資回復時期が遅れていることに伴い、半導体向け機器事業は勢いに欠ける状況が続いていると指摘。自動機械部門は来期が踊り場となる見込む。27.3期予想PERは10倍程度を適用。2桁のROE予想を考慮すれば過去5年平均の13倍程度での評価も可能と感じるが、来期のガイダンスリスクを考慮したとしている。
CKD<6407.T>が反落。大和証券では、やや勢い鈍化も利益成長維持は可能と判断。レーティングは「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を3100円→2600円に引き下げた。
大和では、従来想定に比べてNANDメモリーの投資回復時期が遅れていることに伴い、半導体向け機器事業は勢いに欠ける状況が続いていると指摘。自動機械部門は来期が踊り場となる見込む。27.3期予想PERは10倍程度を適用。2桁のROE予想を考慮すれば過去5年平均の13倍程度での評価も可能と感じるが、来期のガイダンスリスクを考慮したとしている。
★14:27 キオクシア-急騰 米ウエスタンデジタルが上場 同社との再編再燃も=日経
キオクシアホールディングス<285A.T>が急騰。日本経済新聞電子版は25日14時02分、米ハードディスクドライブ大手のウエスタンデジタルが24日(米国時間)、半導体メモリー事業を米ナスダック市場にスピンオフ(分離・独立)上場させたと報じた。
記事によれば、終値ベースの時価総額は約70億ドル(約1兆500億円)と、メモリーを共同生産する同社の8割程度となったようだ。同社とウエスタンデジタルは2023年まで経営統合を協議した経緯がある。各社の時価総額が明確になり、業界再編の議論が再燃する可能性があるとしている。
報道を受けて、同社株は上げ幅を拡げている。
キオクシアホールディングス<285A.T>が急騰。日本経済新聞電子版は25日14時02分、米ハードディスクドライブ大手のウエスタンデジタルが24日(米国時間)、半導体メモリー事業を米ナスダック市場にスピンオフ(分離・独立)上場させたと報じた。
記事によれば、終値ベースの時価総額は約70億ドル(約1兆500億円)と、メモリーを共同生産する同社の8割程度となったようだ。同社とウエスタンデジタルは2023年まで経営統合を協議した経緯がある。各社の時価総額が明確になり、業界再編の議論が再燃する可能性があるとしている。
報道を受けて、同社株は上げ幅を拡げている。
★14:33 メドレー-7日ぶり大幅反発 OLPキャピタルが同社株を買い増し 保有割合9.74%→10.75%
メドレー<4480.T>が7日ぶり大幅反発。同社について、香港の資産運用会社であるオーエルピー・キャピタル・マネジメントが保有株を買い増した。
2月21日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は9.74%→10.75%。保有目的は純投資(投資一任契約に基づく顧客の資産運用)となっている。
メドレー<4480.T>が7日ぶり大幅反発。同社について、香港の資産運用会社であるオーエルピー・キャピタル・マネジメントが保有株を買い増した。
2月21日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は9.74%→10.75%。保有目的は純投資(投資一任契約に基づく顧客の資産運用)となっている。
★14:42 三菱電機-5日ぶり反発 システム操作ログからオペレーターのノウハウを可視化する技術を開発
三菱電機<6503.T>が5日ぶり反発。同社は25日、システム操作ログからオペレーターの経験や知見に基づくノウハウを可視化し、共有化することで、システムの運転管理・維持管理を高度化するDXシステム開発に活用できる「操作ログドリブン開発技術」を世界で初めて開発したと発表した。
同技術を用いることで、ヒアリングだけでは把握しきれない操作の実態を収集、解析し、暗黙知を可視化できるなど関係者間でノウハウを共有しやすくなるため、技術継承を効率化するとともに、DXシステムの要求分析をより的確かつ短期間で実現できるという。また、要求分析をもとにDXシステムのプロトタイプを早期に構築し、その操作ログを本技術で取得して改良を繰り返すことで効率的にブラッシュアップが可能となり、DXシステムの開発期間の大幅な短縮に貢献するとしている。
三菱電機<6503.T>が5日ぶり反発。同社は25日、システム操作ログからオペレーターの経験や知見に基づくノウハウを可視化し、共有化することで、システムの運転管理・維持管理を高度化するDXシステム開発に活用できる「操作ログドリブン開発技術」を世界で初めて開発したと発表した。
同技術を用いることで、ヒアリングだけでは把握しきれない操作の実態を収集、解析し、暗黙知を可視化できるなど関係者間でノウハウを共有しやすくなるため、技術継承を効率化するとともに、DXシステムの要求分析をより的確かつ短期間で実現できるという。また、要求分析をもとにDXシステムのプロトタイプを早期に構築し、その操作ログを本技術で取得して改良を繰り返すことで効率的にブラッシュアップが可能となり、DXシステムの開発期間の大幅な短縮に貢献するとしている。
★14:44 セグエG-後場上げ幅拡大 出資先ZenmuTechの東証グロース上場が承認
セグエグループ<3968.T>が後場上げ幅拡大。同社は25日14時40分、資本業務提携先であるZenmuTech(東京都中央区)の東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。
ZenmuTechは、情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」をベースにしたセキュリティ事業を中心に展開している。同社の出資比率は現時点で10.06%となっており、2番目の上位株主になるとしている。
セグエグループ<3968.T>が後場上げ幅拡大。同社は25日14時40分、資本業務提携先であるZenmuTech(東京都中央区)の東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。
ZenmuTechは、情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」をベースにしたセキュリティ事業を中心に展開している。同社の出資比率は現時点で10.06%となっており、2番目の上位株主になるとしている。
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