前場コメント No.3 アイリッジ、ソフトマックス、シュッピン、リボミック、極東開、スカラ
★9:03 アイリッジ-買い気配 未定だった今期最終益は62倍見込む フィノバレー株式を譲渡
アイリッジ<3917.T>が買い気配。同社は6月30日、未定としていた26.3通期の連結純利益予想を8.0億円(前期比61.5倍)にすると発表した。連結子会社のフィノバレーをTIS<3626.T>に譲渡し、それに伴い特別利益を計上することを踏まえた。
アイリッジ<3917.T>が買い気配。同社は6月30日、未定としていた26.3通期の連結純利益予想を8.0億円(前期比61.5倍)にすると発表した。連結子会社のフィノバレーをTIS<3626.T>に譲渡し、それに伴い特別利益を計上することを踏まえた。
★9:03 ソフトマックス-買い気配 ソフトバンクなどと医療分野の生成AIの社会実装に向けた共同検討で基本合意
ソフトマックス<3671.T>が買い気配。同社は6月30日に、HEMILLIONSおよびソフトバンクと医療分野における生成AI(人工知能)技術の社会実装に向けた共同検討について基本合意書を締結したと発表した。
HEMILLIONS、ソフトバンク、ならびに同社は、LLMなどのAI技術を活用し、電子カルテシステムの高機能化および新機能の開発、さらにデータの標準化・利活用を通じて医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、医療費の削減や医療従事者の働き方改革を推進し、持続可能な社会の実現をめざすとしている。
ソフトマックス<3671.T>が買い気配。同社は6月30日に、HEMILLIONSおよびソフトバンクと医療分野における生成AI(人工知能)技術の社会実装に向けた共同検討について基本合意書を締結したと発表した。
HEMILLIONS、ソフトバンク、ならびに同社は、LLMなどのAI技術を活用し、電子カルテシステムの高機能化および新機能の開発、さらにデータの標準化・利活用を通じて医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、医療費の削減や医療従事者の働き方改革を推進し、持続可能な社会の実現をめざすとしている。
★9:03 シュッピン-3日続伸 ヴァレックスパートナーズが大株主に浮上 保有割合は5.03%
シュッピン<3179.T>が3日続伸。同社について、アクティビスト(物言う株主)として知られるヴァレックス・パートナーズが大株主に浮上した。
6月30日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.03%。保有目的については、純投資(投資一任契約その他契約に係る顧客の資産運用)および状況に応じて重要提案行為などを行うこととしている。
シュッピン<3179.T>が3日続伸。同社について、アクティビスト(物言う株主)として知られるヴァレックス・パートナーズが大株主に浮上した。
6月30日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.03%。保有目的については、純投資(投資一任契約その他契約に係る顧客の資産運用)および状況に応じて重要提案行為などを行うこととしている。
★9:04 リボミック-続伸 アプタマー修飾LNPを利用した核酸医薬の新DDS技術を開発 特許出願
リボミック<4591.T>が続伸。同社は1日8時、核酸医薬を封入した脂質ナノ粒子に標的指向性をもつアプタマーを結合することにより、核酸医薬の汎用的なDDS技術の開発に成功したと発表した。同成果については、特許出願を完了し、2025年7月開催予定の日本核酸医薬学会第10回年会において発表するとしている。
リボミック<4591.T>が続伸。同社は1日8時、核酸医薬を封入した脂質ナノ粒子に標的指向性をもつアプタマーを結合することにより、核酸医薬の汎用的なDDS技術の開発に成功したと発表した。同成果については、特許出願を完了し、2025年7月開催予定の日本核酸医薬学会第10回年会において発表するとしている。
★9:05 極東開発工業-4日ぶり反落 公正取引委員会から意見聴取通知書を受領
極東開発工業<7226.T>が4日ぶり反落。同社は6月30日、同社と同社子会社の日本トレクスは、公正取引委員会から独占禁止法に基づく排除措置命令書(案)および課徴金納付命令書(案)に関する意見聴取通知書を受領したと発表した。
両社は、製造する「架装物」の販売をめぐってカルテルを結んでいた疑いがあるとして、2024年11月12日、同委員会の立ち入り検査を受け、以後、同委員会による調査に対し、全面的に協力していた。
なお、課徴金納付命令書(案)に記載された課徴金の額は、同社が26億0189万円、日本トレクスが33億2364万円だという。同件に伴う26.3期の通期連結業績予想への影響については現在精査中であり、判明次第速やかに開示するとしている。
極東開発工業<7226.T>が4日ぶり反落。同社は6月30日、同社と同社子会社の日本トレクスは、公正取引委員会から独占禁止法に基づく排除措置命令書(案)および課徴金納付命令書(案)に関する意見聴取通知書を受領したと発表した。
両社は、製造する「架装物」の販売をめぐってカルテルを結んでいた疑いがあるとして、2024年11月12日、同委員会の立ち入り検査を受け、以後、同委員会による調査に対し、全面的に協力していた。
なお、課徴金納付命令書(案)に記載された課徴金の額は、同社が26億0189万円、日本トレクスが33億2364万円だという。同件に伴う26.3期の通期連結業績予想への影響については現在精査中であり、判明次第速やかに開示するとしている。
★9:07 スカラ-4日ぶり反発 前期最終益を上方修正 期末配当予想を増額
スカラ<4845.T>が4日ぶり反発。同社は6月30日、25.6期通期の連結営業損益予想を従来の3.4億円の赤字から5.4億円の黒字(前の期は28.9億円の赤字)に上方修正すると発表した。
様々な積極的な施策を進めた結果、2Qで営業利益が黒字転換し、早期に安定した業績回復が期待できる状況となったという。また、継続する事業構造改革の一環として、連結子会社の日本ペット少額短期保険の譲渡が完了したことも踏まえた。
併せて、25.6期の期末配当予想を8円から8.5円(前の期末は18.75円)に上方修正すると発表した。年間配当は16.0円→16.5円(前期は37.5円)となる。
スカラ<4845.T>が4日ぶり反発。同社は6月30日、25.6期通期の連結営業損益予想を従来の3.4億円の赤字から5.4億円の黒字(前の期は28.9億円の赤字)に上方修正すると発表した。
様々な積極的な施策を進めた結果、2Qで営業利益が黒字転換し、早期に安定した業績回復が期待できる状況となったという。また、継続する事業構造改革の一環として、連結子会社の日本ペット少額短期保険の譲渡が完了したことも踏まえた。
併せて、25.6期の期末配当予想を8円から8.5円(前の期末は18.75円)に上方修正すると発表した。年間配当は16.0円→16.5円(前期は37.5円)となる。
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