前場コメント No.8 ＯＳＧ、ジオコード、日本製鉄、日樹工、ホンダ、リベラウェア、ゲンキードラ
★10:51 ＯＳＧ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 自動車関連中心に需要の回復は力強さに欠ける
ＯＳＧ<6136.T>がもみ合い。ＳＭＢＣ日興証券では、自動車関連中心に需要の回復は力強さに欠けると指摘。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を2200円→1700円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、同社の主要顧客である自動車関連の需要回復の鈍さから会社計画のハードルは高いと想定。。25.11期は日本や中国の緩やかな増収、下期以降の日本の価格改定効果発現を織り込むが、会社想定比で欧米の自動車需要が弱含むと考えている。今後の注目点は、自動車関連需要動向や米国の相互関税対応、Aブランド品、精密などの拡大によるミクス改善、株主還元とした。
ＯＳＧ<6136.T>がもみ合い。ＳＭＢＣ日興証券では、自動車関連中心に需要の回復は力強さに欠けると指摘。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を2200円→1700円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、同社の主要顧客である自動車関連の需要回復の鈍さから会社計画のハードルは高いと想定。。25.11期は日本や中国の緩やかな増収、下期以降の日本の価格改定効果発現を織り込むが、会社想定比で欧米の自動車需要が弱含むと考えている。今後の注目点は、自動車関連需要動向や米国の相互関税対応、Aブランド品、精密などの拡大によるミクス改善、株主還元とした。
★10:57 ジオコード－8日続伸 「AI推進戦略チーム」新設
ジオコード<7357.T>が8日続伸。同社は1日8時40分に、自社サービスにおけるAI活用の研究・開発や社内業務でのAI活用による生産性向上などを担う専門チーム「AI推進戦略チーム」を新設したと発表した。
「AI推進戦略チーム」の設置は、同社の既存事業の生産性を飛躍的に向上させるとともに、顧客、社会にとって有益なサービスを提供し、社会に貢献し続けるための極めて重要な戦略投資になるとしている。
ジオコード<7357.T>が8日続伸。同社は1日8時40分に、自社サービスにおけるAI活用の研究・開発や社内業務でのAI活用による生産性向上などを担う専門チーム「AI推進戦略チーム」を新設したと発表した。
「AI推進戦略チーム」の設置は、同社の既存事業の生産性を飛躍的に向上させるとともに、顧客、社会にとって有益なサービスを提供し、社会に貢献し続けるための極めて重要な戦略投資になるとしている。
★10:59 日本製鉄－3日ぶり反落 子会社の日鉄神鋼シャーリングと富士鉄鋼センターを合併
日本製鉄<5401.T>が3日ぶり反落。同社は6月30日、子会社である日鉄神鋼シャーリングと富士鉄鋼センターの合併に基本合意したと発表した。
10月1日を効力発生日として日鉄神鋼シャーリングが富士鉄鋼センターを吸収合併する。需要変動に備えた経営基盤のいっそうの強化と、同社の厚板製造二拠点とのさらなる一体運営を図ることが目的としている。
なお、株価は軟調な地合いにつれ安している。
日本製鉄<5401.T>が3日ぶり反落。同社は6月30日、子会社である日鉄神鋼シャーリングと富士鉄鋼センターの合併に基本合意したと発表した。
10月1日を効力発生日として日鉄神鋼シャーリングが富士鉄鋼センターを吸収合併する。需要変動に備えた経営基盤のいっそうの強化と、同社の厚板製造二拠点とのさらなる一体運営を図ることが目的としている。
なお、株価は軟調な地合いにつれ安している。
★10:59 日精樹脂工業－3日ぶり反発 今期営業2.3倍増見込む 新中計も策定
日精樹脂工業<6293.T>が3日ぶり反発。同社は6月30日、26.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円（前期比2.3倍）に、年間配当予想を37円（前期は35円）にすると発表した。
併せて、26.3期から28.3期を計画期間とする中期経営計画を策定した。単なるIoT連携にとどまらず、情報格差の解消と製品開発の迅速化を通じて、成形業界のさらなる発展に貢献することをめざす。数値目標として28.3期の売上高は600億円（25.3期は実績値で475億円）、営業利益は30.0億円（同4.4億円）をめざすとしている。
25.3期通期の連結営業利益は4.4億円（前の期比37.3％減）だった。会社計画の10.5億円から下振れた。決算業務の実施過程において、為替レートの適用相違などの誤謬に伴う修正を反映したことなどが響いた。
なお、為替レートの適用相違により、訂正監査手続きなどに相応の時間を要したことから、25.3期決算短信の開示が期末後50日を超えたとしている。
日精樹脂工業<6293.T>が3日ぶり反発。同社は6月30日、26.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円（前期比2.3倍）に、年間配当予想を37円（前期は35円）にすると発表した。
併せて、26.3期から28.3期を計画期間とする中期経営計画を策定した。単なるIoT連携にとどまらず、情報格差の解消と製品開発の迅速化を通じて、成形業界のさらなる発展に貢献することをめざす。数値目標として28.3期の売上高は600億円（25.3期は実績値で475億円）、営業利益は30.0億円（同4.4億円）をめざすとしている。
25.3期通期の連結営業利益は4.4億円（前の期比37.3％減）だった。会社計画の10.5億円から下振れた。決算業務の実施過程において、為替レートの適用相違などの誤謬に伴う修正を反映したことなどが響いた。
なお、為替レートの適用相違により、訂正監査手続きなどに相応の時間を要したことから、25.3期決算短信の開示が期末後50日を超えたとしている。
★11:09 ホンダ－もみ合い 次世代燃料電池工場の計画見直し
ホンダ<7267.T>がもみ合い。同社は6月30日、栃木県真岡市における次世代燃料電池モジュール新工場の計画を見直すと発表した。
年間3万基の生産能力で2027年度に稼働させることをめざしてきたが、世界的な水素市場の環境変化に鑑み、生産能力の下方修正および稼働開始タイミングの後ろ倒しをする方向で事業計画を見直すこととした。また、同工場は「GXサプライチェーン構築支援事業」への採択も辞退するとしている。
ホンダ<7267.T>がもみ合い。同社は6月30日、栃木県真岡市における次世代燃料電池モジュール新工場の計画を見直すと発表した。
年間3万基の生産能力で2027年度に稼働させることをめざしてきたが、世界的な水素市場の環境変化に鑑み、生産能力の下方修正および稼働開始タイミングの後ろ倒しをする方向で事業計画を見直すこととした。また、同工場は「GXサプライチェーン構築支援事業」への採択も辞退するとしている。
★11:09 リベラウェア－続伸 新明工業と業務提携に関する覚書締結
Ｌｉｂｅｒａｗａｒｅ<218A.T>が続伸。同社は1日11時、新明工業（愛知県豊田市）と、屋内外点検におけるドローン技術の社会実装および現場業務の効率化を目的とした業務提携に関する覚書を、同日付で締結したと発表した。
同提携では、同社は、IBISなどその他ドローンを活用した屋内外の点検サービスや機体販売、機体レンタルサービスに加え、新明工業に対して営業支援・技術ノウハウの提供、オンサイトサポートを実施する。また、両社で「IBIS専用車両」の開発を推進するほか、点検現場での課題感を踏まえ、効率的かつ柔軟な現場作業を支援する車両を設計・実装するとしている。
Ｌｉｂｅｒａｗａｒｅ<218A.T>が続伸。同社は1日11時、新明工業（愛知県豊田市）と、屋内外点検におけるドローン技術の社会実装および現場業務の効率化を目的とした業務提携に関する覚書を、同日付で締結したと発表した。
同提携では、同社は、IBISなどその他ドローンを活用した屋内外の点検サービスや機体販売、機体レンタルサービスに加え、新明工業に対して営業支援・技術ノウハウの提供、オンサイトサポートを実施する。また、両社で「IBIS専用車両」の開発を推進するほか、点検現場での課題感を踏まえ、効率的かつ柔軟な現場作業を支援する車両を設計・実装するとしている。
★11:16 Ｇｅｎｋｙ－新高値 6月度の既存店売上高3％増
Ｇｅｎｋｙ ＤｒｕｇＳｔｏｒｅｓ<9267.T>が新高値。同社は6日30日、6月度の既存店売上高は速報値で前年同月比2.9％増だったと発表した。客数は同2.2％増、客単価は同0.7％上昇となった。
Ｇｅｎｋｙ ＤｒｕｇＳｔｏｒｅｓ<9267.T>が新高値。同社は6日30日、6月度の既存店売上高は速報値で前年同月比2.9％増だったと発表した。客数は同2.2％増、客単価は同0.7％上昇となった。
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