前場コメント No.7 ジェイイーティ、カーブスHD、DMP、ナブテスコ、大林組、青山商
★10:07 JET-急騰 7日放送NHKスペシャルで同社が紹介
ジェイ・イー・ティ<6228.T>が急騰。7日放送のNHKスペシャル「1兆円を託された男~ニッポン半導体 復活のシナリオ~」において、同社が取り上げられたことが材料。
放送を好感し、株価は買いが優勢となっている。
ジェイ・イー・ティ<6228.T>が急騰。7日放送のNHKスペシャル「1兆円を託された男~ニッポン半導体 復活のシナリオ~」において、同社が取り上げられたことが材料。
放送を好感し、株価は買いが優勢となっている。
★10:07 カーブスHD-東海東京が目標株価を引き上げ 会員数の増加が業績を牽引
カーブスホールディングス<7085.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、会員数の増加が業績を牽引と指摘。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は920円→970円に引き上げた。
東海東京では、25/8期営業利益を前年比16.9%増の63.8億円、26/8期は同5.8%増の67.5億円と予想。前回予想より会員向け物販の売上高を見直した。店舗数は24/8期末1978店舗に対し、25/8期末1996店舗、26/8期末2015店舗と予想。会員数は24/8期末81.7万人に対し、25/8期末86.3万人、26/8期末90.6万人と予想している。国内のフィットネス参加率はコロナ禍前の水準を超えて増加しており、単にコロナ禍からの回復のみにとどまっていないことが示唆されているという。
カーブスホールディングス<7085.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、会員数の増加が業績を牽引と指摘。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は920円→970円に引き上げた。
東海東京では、25/8期営業利益を前年比16.9%増の63.8億円、26/8期は同5.8%増の67.5億円と予想。前回予想より会員向け物販の売上高を見直した。店舗数は24/8期末1978店舗に対し、25/8期末1996店舗、26/8期末2015店舗と予想。会員数は24/8期末81.7万人に対し、25/8期末86.3万人、26/8期末90.6万人と予想している。国内のフィットネス参加率はコロナ禍前の水準を超えて増加しており、単にコロナ禍からの回復のみにとどまっていないことが示唆されているという。
★10:15 DMP-急騰 行動認識AIプラットフォーム「Vision-LLM Insight」の本格提供を開始
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>が急騰。同社は8日10時、LLM(Large Language Models, 大規模言語モデル)推論エンジンと、長年培ってきた独自開発のビジョンAI技術を融合させた行動認識AIプラットフォーム「Vision-LLM Insight」の本格的な顧客提供を開始すると発表した。
「Vision-LLM Insight」は、単なる物体検知を超え、映像内の行動の「意味」や「文脈」を理解することで、従来のAIや人間でも判断が難しかった、あるいは見過ごされてきた複雑な事象さえも圧倒的な精度で捉えることが可能だという。
このAIプラットフォームは、今年6月に公表したニシオホールディングス<9699.T>傘下の西尾レントオールとの協業による「AIスケートボーダー検知システム」において、既に社会課題解決への有効性が高く評価されているという。この確かな成功実績を礎に、建設現場、公共施設、商業施設、物流拠点、交通分野など、幅広い分野での社会実装ニーズに対応していくとした。
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>が急騰。同社は8日10時、LLM(Large Language Models, 大規模言語モデル)推論エンジンと、長年培ってきた独自開発のビジョンAI技術を融合させた行動認識AIプラットフォーム「Vision-LLM Insight」の本格的な顧客提供を開始すると発表した。
「Vision-LLM Insight」は、単なる物体検知を超え、映像内の行動の「意味」や「文脈」を理解することで、従来のAIや人間でも判断が難しかった、あるいは見過ごされてきた複雑な事象さえも圧倒的な精度で捉えることが可能だという。
このAIプラットフォームは、今年6月に公表したニシオホールディングス<9699.T>傘下の西尾レントオールとの協業による「AIスケートボーダー検知システム」において、既に社会課題解決への有効性が高く評価されているという。この確かな成功実績を礎に、建設現場、公共施設、商業施設、物流拠点、交通分野など、幅広い分野での社会実装ニーズに対応していくとした。
★10:19 ナブテスコ-野村が目標株価引き上げ 減速機受注の回復を織り込む
ナブテスコ<6268.T>が底堅い。野村証券では、減速機受注の回復を織り込み上方修正。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価を2700円→3500円に引き上げた。
野村では、4-6月期の業績進ちょくと油圧機器事業の一部譲渡の影響を織り込み、業績予想を修正した。売上高は同事業の一部譲渡の影響で従来予想よりも減少させたが、精密減速機の受注回復による数量増と利益回復や、TRS事業の良好な業績進ちょくを反映して、営業利益予想は引き上げた。一段の減速機受注の回復顕在化や、値上げのスピードアップを待つとしている。
ナブテスコ<6268.T>が底堅い。野村証券では、減速機受注の回復を織り込み上方修正。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価を2700円→3500円に引き上げた。
野村では、4-6月期の業績進ちょくと油圧機器事業の一部譲渡の影響を織り込み、業績予想を修正した。売上高は同事業の一部譲渡の影響で従来予想よりも減少させたが、精密減速機の受注回復による数量増と利益回復や、TRS事業の良好な業績進ちょくを反映して、営業利益予想は引き上げた。一段の減速機受注の回復顕在化や、値上げのスピードアップを待つとしている。
★10:22 大林組-反発 道路舗装にコンクリ板 耐用40年、アスファルトの4倍めざす=日経
大林組<1802.T>が反発。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社が道路の横断歩道や交差点向けにアスファルト舗装に代わるコンクリートパネル舗装技術を開発したと報じた。
記事によると、価格は現時点でアスファルトの5倍程度かかるという。耐用年数は40年と、アスファルトの4倍をめざしており、技術研究所地盤技術研究部の粕谷悠紀課長は「工事から維持管理の費用まで含めたライフサイクルコストでは10~20年で逆転できる可能性がある」とみているとした。
大林組<1802.T>が反発。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社が道路の横断歩道や交差点向けにアスファルト舗装に代わるコンクリートパネル舗装技術を開発したと報じた。
記事によると、価格は現時点でアスファルトの5倍程度かかるという。耐用年数は40年と、アスファルトの4倍をめざしており、技術研究所地盤技術研究部の粕谷悠紀課長は「工事から維持管理の費用まで含めたライフサイクルコストでは10~20年で逆転できる可能性がある」とみているとした。
★10:39 青山商事-3日ぶり反落 8月度の既存店売上高は1.0%減 全店は3.3%減
青山商事<8219.T>が3日ぶり反落。同社は8日10時30分、8月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比1.0%減だったと発表した。全店は同3.3%減となった。スーツやスラックスが低調に推移した。
青山商事<8219.T>が3日ぶり反落。同社は8日10時30分、8月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比1.0%減だったと発表した。全店は同3.3%減となった。スーツやスラックスが低調に推移した。
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