後場コメント No.5 JCU、ストリーム、キオクシア
★15:04 JCU-SBIが目標株価引き上げ ビアフィリングがAIサーバー用で増加する可能性高い
JCU<4975.T>が新高値。SBI証券では、ビアフィリングがAIサーバー用で増加する可能性が高いと判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4700円→5900円に引き上げた。
SBIでは、ビアフィリングがプリント基板用および半導体パッケージ基板用に加え、今後、AIサーバーのマザーボードでも使用量が拡大する可能性が高いとし、マザーボードの高多層化、面積拡大が起こりつつあると想定。この変化を織り込み、のビアフィリングの売り上げ予想を引き上げ、過去最高益更新が続くと予想している。
JCU<4975.T>が新高値。SBI証券では、ビアフィリングがAIサーバー用で増加する可能性が高いと判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4700円→5900円に引き上げた。
SBIでは、ビアフィリングがプリント基板用および半導体パッケージ基板用に加え、今後、AIサーバーのマザーボードでも使用量が拡大する可能性が高いとし、マザーボードの高多層化、面積拡大が起こりつつあると想定。この変化を織り込み、のビアフィリングの売り上げ予想を引き上げ、過去最高益更新が続くと予想している。
★15:06 ストリーム-後場マイナス転換 通期最終益を下方修正 上期は赤字転落
ストリーム<3071.T>が後場マイナス転換。同社は8日15時、26.1期通期の連結純利益予想を従来の1億8500万円から8700万円(前期比21.8倍)に下方修正すると発表した。
連結子会社のエックスワンにおいて、債権の回収可能性を慎重に検討した結果、26.1期2Qにおいて、貸倒引当金繰入額2500万円を特別損失に計上するとともに、設備や器具備品などの整理による減損損失2200万円を特別損失に計上することを踏まえた。
26.1期上期(2-7月)の連結純損益は600万円の赤字(前年同期は3400万円の黒字)だった。
ストリーム<3071.T>が後場マイナス転換。同社は8日15時、26.1期通期の連結純利益予想を従来の1億8500万円から8700万円(前期比21.8倍)に下方修正すると発表した。
連結子会社のエックスワンにおいて、債権の回収可能性を慎重に検討した結果、26.1期2Qにおいて、貸倒引当金繰入額2500万円を特別損失に計上するとともに、設備や器具備品などの整理による減損損失2200万円を特別損失に計上することを踏まえた。
26.1期上期(2-7月)の連結純損益は600万円の赤字(前年同期は3400万円の黒字)だった。
★15:27 キオクシアHD-後場上げ幅縮小 米国、サムスンとハイニックスの規制緩和を検討
キオクシアホールディングス<285A.T>が後場上げ幅縮小。ブルームバーグ通信は8日15時05分、米国が、サムスン電子とSKハイニックスの中国工場への輸出を一部承認することを検討していると報じたことが材料。
記事によれば、これはトランプ米大統領がバイデン政権時代の上記に関する免除措置を撤回したことを受け、エレクトロニクス産業への混乱を防ぐ目的とした妥協案であるとしている。
サプライチェーンの混乱からメモリ価格が上昇するとの思惑から、足もとで米サンディスクや、サンディスクと協業する同社株が買われていたことから、妥協案を受けて一転売りが優勢となっている。
キオクシアホールディングス<285A.T>が後場上げ幅縮小。ブルームバーグ通信は8日15時05分、米国が、サムスン電子とSKハイニックスの中国工場への輸出を一部承認することを検討していると報じたことが材料。
記事によれば、これはトランプ米大統領がバイデン政権時代の上記に関する免除措置を撤回したことを受け、エレクトロニクス産業への混乱を防ぐ目的とした妥協案であるとしている。
サプライチェーンの混乱からメモリ価格が上昇するとの思惑から、足もとで米サンディスクや、サンディスクと協業する同社株が買われていたことから、妥協案を受けて一転売りが優勢となっている。
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