前場コメント No.6 三井物、ＬＩＮＫ＆Ｍ、ｍｅｉｔｏ、良品計画、サムコ、浜木綿
★9:23 三井物産－東海東京が目標株価を引き上げ 収益貢献時期を考慮した新規投資により収益拡大へ
三井物産<8031.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、収益貢献時期を考慮した新規投資により収益拡大を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は3900円→4400円に引き上げた。
東海東京では、収益拡大策により増益基調に回帰すると予想。具体的には、（1）新既存事業の強化、（2）新知見を有する領域やその周辺領域での事業強化・事業群の形成、（3）新規投資等が継続するものとみている。例えば、得意とするエネルギーでは、27/3期以降にガス・LNG、低炭素アンモニア、再生可能エネルギー等の案件が複数立ち上がり、収益貢献を開始する見通し。エネルギー以外でも新規案件の貢献や既存事業の強化が進展するとし、当期利益予想は27/3期9000億円、28/3期9800億円としている。
三井物産<8031.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、収益貢献時期を考慮した新規投資により収益拡大を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は3900円→4400円に引き上げた。
東海東京では、収益拡大策により増益基調に回帰すると予想。具体的には、（1）新既存事業の強化、（2）新知見を有する領域やその周辺領域での事業強化・事業群の形成、（3）新規投資等が継続するものとみている。例えば、得意とするエネルギーでは、27/3期以降にガス・LNG、低炭素アンモニア、再生可能エネルギー等の案件が複数立ち上がり、収益貢献を開始する見通し。エネルギー以外でも新規案件の貢献や既存事業の強化が進展するとし、当期利益予想は27/3期9000億円、28/3期9800億円としている。
★9:24 リンク＆モチベーション－丸三が新規に「買い」 人的資本経営の機運の高まり商機とした業績成長を遂げる
リンクアンドモチベーション<2170.T>がもみ合い。丸三証券では、人的資本経営の機運の高まりを商機とした業績成長を遂げると判断。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価は750円に設定した。
丸三では、25.12期通期の連結業績については、組織開発Divisionにおけるコンサル・クラウド事業の伸長を予想。モチベーションクラウドの月会費売り上げの増加を軸とする売り上げ拡大を見込んでいる。また、マッチングDivisionにおける人材紹介事業についても、人手不足を背景に国内最大級の社員クチコミサイト「OpenWork」を活用した売り上げ成長を予想しており、全体としては2ケタの増収増益を見込んでいる。中期的には、人的資本経営の機運の高まりを商機とした業績成長を遂げると予想している。
リンクアンドモチベーション<2170.T>がもみ合い。丸三証券では、人的資本経営の機運の高まりを商機とした業績成長を遂げると判断。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価は750円に設定した。
丸三では、25.12期通期の連結業績については、組織開発Divisionにおけるコンサル・クラウド事業の伸長を予想。モチベーションクラウドの月会費売り上げの増加を軸とする売り上げ拡大を見込んでいる。また、マッチングDivisionにおける人材紹介事業についても、人手不足を背景に国内最大級の社員クチコミサイト「OpenWork」を活用した売り上げ成長を予想しており、全体としては2ケタの増収増益を見込んでいる。中期的には、人的資本経営の機運の高まりを商機とした業績成長を遂げると予想している。
★9:34 ｍｅｉｔｏ－大幅反発 通期最終益を上方修正 投資有価証券売却益を計上
ｍｅｉｔｏ<2207.T>が大幅反発。同社は10日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の20.0億円から28.0億円（前期比40.7％減）に上方修正すると発表した。
コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株式の見直しおよび資産効率の向上と財務体質の強化を図るため、同社保有の上場有価証券1銘柄を売却し、投資有価証券売却益12億24 00万円を計上したことを踏まえた。
ｍｅｉｔｏ<2207.T>が大幅反発。同社は10日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の20.0億円から28.0億円（前期比40.7％減）に上方修正すると発表した。
コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株式の見直しおよび資産効率の向上と財務体質の強化を図るため、同社保有の上場有価証券1銘柄を売却し、投資有価証券売却益12億24 00万円を計上したことを踏まえた。
★9:36 良品計画－大幅に3日続伸 8月度の東アジア既存店売上高21％増 中国大陸は27％増
良品計画<7453.T>が大幅に3日続伸。同社は10日、8月度の海外売上高を発表した。東アジア事業の直営既存店＋オンラインストア売上高は前年同月比21.1％増、このうち中国大陸は同27.4％増となった。
東南アジア・オセアニア事業の同売上高は前年同月比11.7％増、欧米事業は同15.8％増となった。
良品計画<7453.T>が大幅に3日続伸。同社は10日、8月度の海外売上高を発表した。東アジア事業の直営既存店＋オンラインストア売上高は前年同月比21.1％増、このうち中国大陸は同27.4％増となった。
東南アジア・オセアニア事業の同売上高は前年同月比11.7％増、欧米事業は同15.8％増となった。
★9:48 サムコ－急騰 今期営業益5％増見込む 前期は16％増
サムコ<6387.T>が急騰。同社は10日、26.7期通期の営業利益予想を24.6億円（前期比5.0％増）に、年間配当予想を60円（前期は60円）にすると発表した。市場コンセンサスは29.0億円。
化合物半導体分野では、データセンター用・通信用の半導体レーザーやパワーデバイス用途、シリコン半導体分野では欠陥解析用途、電子部品分野では高周波フィルター用途などでの受注を見込む。また、ヘルスケア分野では引き続きアクアプラズマを重点製品として販売活動を推進するとしている。想定為替レートは1米ドル＝140円。
25.7期通期の営業利益は23.4億円（前の期比16.1％増）だった。
サムコ<6387.T>が急騰。同社は10日、26.7期通期の営業利益予想を24.6億円（前期比5.0％増）に、年間配当予想を60円（前期は60円）にすると発表した。市場コンセンサスは29.0億円。
化合物半導体分野では、データセンター用・通信用の半導体レーザーやパワーデバイス用途、シリコン半導体分野では欠陥解析用途、電子部品分野では高周波フィルター用途などでの受注を見込む。また、ヘルスケア分野では引き続きアクアプラズマを重点製品として販売活動を推進するとしている。想定為替レートは1米ドル＝140円。
25.7期通期の営業利益は23.4億円（前の期比16.1％増）だった。
★9:54 浜木綿－3日ぶり反発 今期営業益59％増見込む 前期は計画下振れ
浜木綿<7682.T>が3日ぶり反発。同社は10日、26.7期通期の営業利益予想を30.0億円（前期比58.9％増）に、年間配当予想を17円（前期は15円）にすると発表した。
引き続き改装リニューアルなどにより既存店の活性化を図るとともに、店舗におけるDX化や省人化を促進し、生産性の向上に取り組むとしている。
25.7期通期の営業利益は1.9億円（前の期比13.7％減）だった。会社計画の2.0億円から下振れた。食材価格の高騰が続いたことで売上原価率が予想より増加。人件費やエネルギーコストなどが上昇したことにより、売上高販売管理比率も増加したことも響いた。
浜木綿<7682.T>が3日ぶり反発。同社は10日、26.7期通期の営業利益予想を30.0億円（前期比58.9％増）に、年間配当予想を17円（前期は15円）にすると発表した。
引き続き改装リニューアルなどにより既存店の活性化を図るとともに、店舗におけるDX化や省人化を促進し、生産性の向上に取り組むとしている。
25.7期通期の営業利益は1.9億円（前の期比13.7％減）だった。会社計画の2.0億円から下振れた。食材価格の高騰が続いたことで売上原価率が予想より増加。人件費やエネルギーコストなどが上昇したことにより、売上高販売管理比率も増加したことも響いた。
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