IPO銘柄詳細
紀文食品
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
2933 | 東証1部 | 食料品 | 100株 | A |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2021/03/22 |
ブックビルディング期間 | 2021/03/24 - 03/30 |
公開価格決定 | 2021/03/31 |
申込期間 | 2021/04/02 - 04/07 |
払込期日 | 2021/04/12 |
上場日 | 2021/04/13 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 1,310円 |
仮条件 | 1,060 - 1,160円 |
公開価格 | 1,160円 |
初値予想 | 1,280円 |
初値 | 1,271円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 堤 裕(上場時64歳9カ月)/1956年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都中央区銀座 |
設立年 | 1947年 |
従業員数 | 1063人 (2021/01/31現在)(平均40.6歳、年収489.7万円)、連結2695人 |
事業内容 | 水産練り製品類、総菜類、水産珍味類などの食品製造販売および仕入れ販売 |
URL | https://www.kibun.co.jp/ |
株主数 | 484人 (目論見書より) |
資本金 | 4,425,800,000円 (2021/03/08現在) |
上場時発行済株数 | 22,208,181株 |
公開株数 | 4,765,600株(公募3,000,000株、売り出し1,144,000株、オーバーアロットメント621,600株) |
調達資金使途 | 既存商品生産設備の更新、新規商品生産設備の新設、海外製造ラインの増設 |
連結会社 | 連結子会社14社、持ち分法適用関連会社3社 |
シンジケート
公開株数4,144,000株(別に621,600株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | みずほ | 3,481,200 | 84.01% |
引受証券 | 野村 | 248,600 | 6.00% |
引受証券 | 大和 | 248,600 | 6.00% |
引受証券 | SMBC日興 | 41,400 | 1.00% |
引受証券 | SBI | 41,400 | 1.00% |
引受証券 | 極東 | 41,400 | 1.00% |
引受証券 | エース | 41,400 | 1.00% |
大株主(潜在株式なし)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
保芦将人 | 代表取締役会長 | 4,954,450 | 25.79% |
(株)紀鳳産業 | 代表取締役会長が議決権の過半数を所有する会社 | 1,872,181 | 9.75% |
(株)みずほ銀行 | 特別利害関係者など | 910,000 | 4.74% |
(株)匠屋松兵衛 | 役員らが議決権の過半数を所有する会社 | 790,000 | 4.11% |
社員持ち株会 | 特別利害関係者など | 736,819 | 3.84% |
落合正行 | 取締役副会長 | 589,035 | 3.07% |
キッコーマン(株) | 資本業務提携先 | 568,181 | 2.96% |
野村ホールディングス(株) | 金融商品取引業者の資本的関係会社 | 500,000 | 2.60% |
(株)大和証券グループ本社 | 金融商品取引業者の資本的関係会社 | 450,000 | 2.34% |
みずほキャピタル(株) | ベンチャーキャピタル(ファンド)、金融商品取引業者の資本的関係会社 | 370,000 | 1.93% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2021/03 | 連結3Q累計実績 | 76,452 | 3,229 | 2,854 | 2,058 |
2021/03 | 連結予想 | 100,587 | 3,471 | 2,959 | 2,039 |
2020/03 | 連結実績 | 102,252 | 2,754 | 2,307 | 983 |
2019/03 | 連結実績 | 103,237 | 2,594 | 2,054 | 474 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2021/03 | 連結予想 | 106.20 | 268.10 | 12.00 |
参考類似企業
事業詳細
練り製品世界最大手。国内外で水産練り製品類を中心に、総菜類、水産珍味類の食品を仕入れ・製造・販売している。
創業者の保芦邦人氏が1938年6月、東京の八丁堀に「山形屋米店」を個人創業にて開店したことに始まる。その後築地場外に「紀伊国屋果物店」を開店、後に店名を前身の頭文字と創業者の妻の名前から「紀文」と改名し、41年には築地場外にて海産物の卸売業に進出した。戦中の休業をはさんで戦後は「紀文商店」と名乗り、48年5月に株式会社として法人化した。
現在主力の水産練り製品の製造は47年に戦後の再建支援を目的に、山久蒲鉾へ出資したのが始まり。57年11月に合併し、製造業に本格進出したことを機に商号を「紀文」に変更した。92年4月に現商号の「紀文食品」に変更した。なお、額面変更を目的に77年9月、子会社と逆さ合併を行ったため、名目上の設立年月日は元子会社のものとなっている。
1.国内食品事業
国内で水産練り製品、総菜、水産珍味類などの食品を製造販売しているほか、原材料となるすり身や水産練り製品などの水産品、農畜産品の輸出入と国内仕入れ販売を行っている。
2.海外食品事業
海外にて水産練り製品などの食品を製造販売しているほか、水産練り製品やすり身などの農畜水産品を輸出入もしくは仕入れ販売している。
3.食品関連事業
グループのチルド食品の国内物流を核に、3PL(物流一括受託)ビジネスと、複数の顧客と車両を共有して配送する共同配送事業などを行っている。
2020年3月期の連結売上高構成比は、国内食品事業71.1%、海外食品事業10.7%、食品関連事業18.2%。
創業者の保芦邦人氏が1938年6月、東京の八丁堀に「山形屋米店」を個人創業にて開店したことに始まる。その後築地場外に「紀伊国屋果物店」を開店、後に店名を前身の頭文字と創業者の妻の名前から「紀文」と改名し、41年には築地場外にて海産物の卸売業に進出した。戦中の休業をはさんで戦後は「紀文商店」と名乗り、48年5月に株式会社として法人化した。
現在主力の水産練り製品の製造は47年に戦後の再建支援を目的に、山久蒲鉾へ出資したのが始まり。57年11月に合併し、製造業に本格進出したことを機に商号を「紀文」に変更した。92年4月に現商号の「紀文食品」に変更した。なお、額面変更を目的に77年9月、子会社と逆さ合併を行ったため、名目上の設立年月日は元子会社のものとなっている。
1.国内食品事業
国内で水産練り製品、総菜、水産珍味類などの食品を製造販売しているほか、原材料となるすり身や水産練り製品などの水産品、農畜産品の輸出入と国内仕入れ販売を行っている。
2.海外食品事業
海外にて水産練り製品などの食品を製造販売しているほか、水産練り製品やすり身などの農畜水産品を輸出入もしくは仕入れ販売している。
3.食品関連事業
グループのチルド食品の国内物流を核に、3PL(物流一括受託)ビジネスと、複数の顧客と車両を共有して配送する共同配送事業などを行っている。
2020年3月期の連結売上高構成比は、国内食品事業71.1%、海外食品事業10.7%、食品関連事業18.2%。
コメント
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