IPO銘柄詳細
AnyMind Group
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
5027 | 東証グロース | 情報・通信業 | 100株 | A |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2023/03/12 |
ブックビルディング期間 | 2023/03/13 - 03/17 |
公開価格決定 | 2023/03/20 |
申込期間 | 2023/03/22 - 03/27 |
払込期日 | 2023/03/28 |
上場日 | 2023/03/29 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 970円 |
仮条件 | 970 - 1,000円 |
公開価格 | 1,000円 |
初値予想 | 1,400円 |
初値 | 1,000円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 十河 宏輔(上場時35歳11カ月)/1987年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都港区六本木 |
設立年 | 2019年 |
従業員数 | 8人 (2022/12/31現在)(平均34.6歳、年収910万円)、連結1312人 |
事業内容 | ブランド企業向けマーケティング支援、パブリッシャーおよびクリエイター向け収益化支援、D2C(Direct to Consumer)支援に関するプラットフォームとサービスの開発・提供 |
URL | https://anymindgroup.com/ja/ |
株主数 | 35人 (目論見書より) |
資本金 | 100,000,000円 (2023/02/28現在) |
上場時発行済株数 | 56,986,200株(別に潜在株式6,763,200株) |
公開株数 | 3,092,900株(公募885,300株、売り出し1,804,200株、オーバーアロットメント403,400株) |
調達資金使途 | 事業拡大のための人件費 |
連結会社 | 27社 |
シンジケート
公開株数2,689,500株(別に403,400株)/海外分含む
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | みずほ | 1,741,600 | 64.76% |
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー | 773,200 | 28.75% |
引受証券 | SBI | 53,700 | 2.00% |
引受証券 | 大和 | 27,000 | 1.00% |
引受証券 | 野村 | 27,000 | 1.00% |
引受証券 | 松井 | 20,100 | 0.75% |
引受証券 | SMBC日興 | 20,100 | 0.75% |
引受証券 | 岩井コスモ | 13,400 | 0.50% |
引受証券 | 岡三 | 13,400 | 0.50% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
十河宏輔 | 代表取締役CEOなど | 23,400,000 | 37.22% |
小堤音彦 | 取締役CCOなど | 6,000,000 | 9.54% |
(株)SMBC信託(金外信 未来創生2号F | 投資業(ファンド) | 4,260,000 | 6.78% |
JATF VI (Singapore) Pte. LTD. | 投資業(ファンド) | 4,171,800 | 6.64% |
JAFCO Asia T F VII Pte. LTD. | 投資業(ファンド) | 3,023,400 | 4.81% |
JICベンチャー・グロース・ファンド1号投組 | 投資業(ファンド) | 2,463,100 | 3.92% |
JPインベストメント1号投組 | 投資業(ファンド) | 1,799,700 | 2.86% |
日本グロースキャピタル投資法人 | 投資業(ファンド) | 1,523,100 | 2.42% |
渡辺久憲 | 特別利害関係者など | 1,167,600 | 1.86% |
大川敬三 | 取締役CFOなど | 1,074,600 | 1.71% |
(株)SMBC信託(12100440) | 投資業(ファンド) | 1,065,000 | 1.69% |
VGI Public Company Limited | 投資業(ファンド) | 1,065,000 | 1.69% |
日本郵政キャピタル(株) | 投資業(ファンド) | 1,065,000 | 1.69% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上収益 | 営業利益 | 税引き前利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2023/12 | 連結会社予想 | 32,744 | 309 | 278 | 84 |
2022/12 | 連結見込 | 24,790 | 30 | 326 | 239 |
2021/12 | 連結実績 | 19,252 | -213 | -538 | -809 |
2020/12 | 連結実績 | 11,080 | -524 | -1,045 | -1,151 |
売上収益
営業利益
税引き前利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2023/12 | 連結会社予想 | 1.48 | 215.53 | 0.00 |
参考類似企業
事業詳細
電子商取引(EC)やクリエーターの支援など。ブランドの構築から生産管理、メディア運営、ECサイトの構築・運営、マーケティング、物流管理などのソリューションをワンストップで支援するプラットフォームをインターネットを介して提供している。ユーチューバーなどのクリエーター向けには、データ分析や収益化支援、SNS(交流サイト)の運用など。アジア・中東を中心に世界13カ国・地域にて事業を展開している。
2016年4月にシンガポールで創業し(最終持ち株会社は英領ケイマン諸島籍)、タイを皮切りにアジア各国に進出。日本には翌17年4月に参入した。今回上場する持ち株会社は日本で上場するにあたって19年12月に設立され、翌年5月に組織再編により最終親会社に代わった。
1.ブランドコマース領域
インフルエンサーなどによるマーケティングと、ブランドの設計・企画から生産管理、ECサイトの構築・運用、物流管理に至るまでのバリューチェーン全体を「ブランドコマース」と定義し、その各プロセスで以下のサービスを提供している。
(マーケティングプラットフォーム)
インフルエンサーマーケティングを企画・推進・管理するプラットフォーム「AnyTag」や、デジタル・モバイルマーケティング支援プラットフォーム「AnyDigital」を中心にブランド運営事業者に対し、マーケティングソリューションを提供している。2022年12月期に取引した顧客は1000社を超えており、そのうち82%が海外だった。
(D2Cプラットフォーム)
D2C(Direct to Consumer)プラットフォームとして、現地生産工場を直接ネットワーク化した生産管理プラットフォーム「AnyFactory」を提供している。またECサイトの構築・運営を支援する「AnyShop」、複数のECチャネルを一元管理できるECマネジメントプラットフォーム「AnyX」、会話型コマースを支援する「AnyChat」、在庫物流管理プラットフォーム「AnyLogi」も提供している。
2.パートナーグロース領域
インターネットメディアやモバイルアプリ運営事業者などのパブリッシャーやユーチューバーやなどのクリエーターに対し、データ分析や収益化支援、ユーザーエンゲージメント向上支援を行っている。これらパートナーの成長を支援する一連のソリューションを「パートナーグロース」と定義しており、以下のサービスを提供している。
(パブリッシャーグロースプラットフォーム)
パブリッシャー向けグロースプラットフォーム「AnyManager」を提供している。オンライン媒体やモバイルアプリについての収益一元管理や分析、広告枠の管理・運用、表示速度高速化、プッシュ通知機能などメディアパフォーマンスを改善するためのソリューションを提供している。
メディア向けの収益最大化支援をアジア全域で行い、AnyManagerに接続されたパブリッシャーは2022年12月末時点で1383媒体に上る。また、取引するパブリッシャーのうち、海外のパブリッシャー数は全体の69%を占める。
(クリエイターグロースプラットフォーム)
動画配信者の活動やアカウント運用関連をサポートする「AnyCreator」を提供している。具体的には視聴者を増加させるための施策やデータ分析、コンテンツや著作権の管理、広告主のタイアップ案件のマッチング、イベント企画開催、グッズ販売、動画企画制作支援のほかコンプライアンス順守のための支援を行っている。
2022年12月末時点でユーチューブ1300チャンネル以上のクリエイターが所属しており、うち100万人以上の登録のあるチャンネルは90チャンネル超に上る。また、海外にて活動するのは全体の87%を占める。
3.その他事業
タイにて従業員の勤怠管理ツールの提供や、エンジニア人材などの採用を支援する人事部門向けソリューション「AnyTalent」の運営を行っている。
2022年12月期の売上収益の構成比は、ブランドコマース64.6%(マーケティングプラットフォーム52.9%、D2Cプラットフォーム11.7%)、パートナーグロース34.7%、その他0.7%。地域別では日本45.6%、シンガポール17.7%、その他36.7%。主な販売先はグーグル・アジアパシフィック13.3%、米グーグル6.6%。
2016年4月にシンガポールで創業し(最終持ち株会社は英領ケイマン諸島籍)、タイを皮切りにアジア各国に進出。日本には翌17年4月に参入した。今回上場する持ち株会社は日本で上場するにあたって19年12月に設立され、翌年5月に組織再編により最終親会社に代わった。
1.ブランドコマース領域
インフルエンサーなどによるマーケティングと、ブランドの設計・企画から生産管理、ECサイトの構築・運用、物流管理に至るまでのバリューチェーン全体を「ブランドコマース」と定義し、その各プロセスで以下のサービスを提供している。
(マーケティングプラットフォーム)
インフルエンサーマーケティングを企画・推進・管理するプラットフォーム「AnyTag」や、デジタル・モバイルマーケティング支援プラットフォーム「AnyDigital」を中心にブランド運営事業者に対し、マーケティングソリューションを提供している。2022年12月期に取引した顧客は1000社を超えており、そのうち82%が海外だった。
(D2Cプラットフォーム)
D2C(Direct to Consumer)プラットフォームとして、現地生産工場を直接ネットワーク化した生産管理プラットフォーム「AnyFactory」を提供している。またECサイトの構築・運営を支援する「AnyShop」、複数のECチャネルを一元管理できるECマネジメントプラットフォーム「AnyX」、会話型コマースを支援する「AnyChat」、在庫物流管理プラットフォーム「AnyLogi」も提供している。
2.パートナーグロース領域
インターネットメディアやモバイルアプリ運営事業者などのパブリッシャーやユーチューバーやなどのクリエーターに対し、データ分析や収益化支援、ユーザーエンゲージメント向上支援を行っている。これらパートナーの成長を支援する一連のソリューションを「パートナーグロース」と定義しており、以下のサービスを提供している。
(パブリッシャーグロースプラットフォーム)
パブリッシャー向けグロースプラットフォーム「AnyManager」を提供している。オンライン媒体やモバイルアプリについての収益一元管理や分析、広告枠の管理・運用、表示速度高速化、プッシュ通知機能などメディアパフォーマンスを改善するためのソリューションを提供している。
メディア向けの収益最大化支援をアジア全域で行い、AnyManagerに接続されたパブリッシャーは2022年12月末時点で1383媒体に上る。また、取引するパブリッシャーのうち、海外のパブリッシャー数は全体の69%を占める。
(クリエイターグロースプラットフォーム)
動画配信者の活動やアカウント運用関連をサポートする「AnyCreator」を提供している。具体的には視聴者を増加させるための施策やデータ分析、コンテンツや著作権の管理、広告主のタイアップ案件のマッチング、イベント企画開催、グッズ販売、動画企画制作支援のほかコンプライアンス順守のための支援を行っている。
2022年12月末時点でユーチューブ1300チャンネル以上のクリエイターが所属しており、うち100万人以上の登録のあるチャンネルは90チャンネル超に上る。また、海外にて活動するのは全体の87%を占める。
3.その他事業
タイにて従業員の勤怠管理ツールの提供や、エンジニア人材などの採用を支援する人事部門向けソリューション「AnyTalent」の運営を行っている。
2022年12月期の売上収益の構成比は、ブランドコマース64.6%(マーケティングプラットフォーム52.9%、D2Cプラットフォーム11.7%)、パートナーグロース34.7%、その他0.7%。地域別では日本45.6%、シンガポール17.7%、その他36.7%。主な販売先はグーグル・アジアパシフィック13.3%、米グーグル6.6%。
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