IPO銘柄詳細
キャンバス
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
4575 | マザーズ | - | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2009/08/27 |
ブックビルディング期間 | 2009/08/31 - 09/04 |
公開価格決定 | 2009/09/07 |
申込期間 | 2009/09/09 - 09/14 |
払込期日 | 2009/09/16 |
上場日 | 2009/09/17 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 2,000円 |
仮条件 | 1,900 - 2,100円 |
公開価格 | 2,100円 |
初値予想 | 4,000円 |
初値 | 3,730円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 河辺拓己/S33年生 |
---|---|
本店所在地 | 静岡県沼津市 |
設立年 | H12年 |
従業員数 | 19人 (2009/06/30現在) |
事業内容 | 抗がん剤の研究・開発 |
URL | http://www.canbas.co.jp/ |
株主数 | 114人 (目論見書より) |
資本金 | 2,394,847,000円 (2009/06/01現在) |
上場時発行済株数 | 2,806,200株(別に潜在株式540,100株) |
公開株数 | 736,000株(公募640,000株、売り出し0株、オーバーアロットメント96,000株) |
調達資金使途 | 研究開発(具体的資金需要の発生までは元本保証の金融商品にて運用) |
連結会社 | なし |
シンジケート
公開株数640,000株(別に96,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー | 512,000 | 80.00% |
引受証券 | みずほ | 25,600 | 4.00% |
引受証券 | いちよし | 25,600 | 4.00% |
引受証券 | J.P.モルガン | 25,600 | 4.00% |
引受証券 | みずほインベスターズ | 12,800 | 2.00% |
引受証券 | 高木 | 12,800 | 2.00% |
引受証券 | 藍沢 | 6,400 | 1.00% |
引受証券 | 東洋 | 6,400 | 1.00% |
引受証券 | 静銀ティーエム | 6,400 | 1.00% |
引受証券 | 丸三 | 6,400 | 1.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
菅沼正司 | 取締役副社長 | 182,500 | 6.74% |
矢部隆 | 取締役 | 170,000 | 6.28% |
ライフサイエンス投資組合 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 146,000 | 5.39% |
河辺拓己 | 代表取締役社長 | 132,500 | 4.90% |
マキヤ | 取引先 | 125,000 | 4.62% |
MVCグローバルジャパンファンドIII | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 83,300 | 3.08% |
三菱UFJキャピタル | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 67,500 | 2.49% |
NIFニューテクノロジーファンド2000/2号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 64,900 | 2.40% |
武田薬品工業 | 取引先 | 64,500 | 2.38% |
大和SMBCキャピタル | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 59,600 | 2.20% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 事業収益 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2010/06 | 単独予想 | 148 | -617 | -610 | -611 |
2009/06 | 単独見込 | 161 | -245 | -221 | -222 |
2008/06 | 単独実績 | 170 | -138 | -122 | -125 |
2007/06 | 単独実績 | 56 | -414 | -419 | -420 |
事業収益
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2010/06 | 単独予想 | -228.99 | 1,132.14 | - |
参考類似企業
事業詳細
創薬バイオベンチャー。細胞周期に関する基礎研究の成果を基に、副作用が少ない新規抗がん剤を研究開発している。
細胞分裂の際、デオキシリボ核酸(DNA)が損傷したままであると、多くは死滅する。これを防ぐため細胞周期では正常細胞であればG1チェックポイント、G2チェックポイントと2回、がん細胞ではG2チェックポイント1回のDNAを修復する機会がある。
同社の研究はがん細胞では唯一の修復機会であるG2チェックポイントを阻害することにより、がん細胞を選択的に死滅に導くことが狙い。一方、正常細胞のG2チェックポイントも同時に阻害されてしまうものの、既にG1チェックポイントで修復されているため影響は少ないと考えられる。
DNAを積極的に壊す一般の抗がん剤や放射線を併用することで、効果が増大することが期待される。このため開発においても放射線や他の抗がん剤との併用を前提としている。
開発パイプラインは、臨床開発段階に進んだペプチド型の候補化合物「CBP 501」と、探索・早期開発段階の候補化合物「CBS 9106」、薬剤候補化合物群「CBS 2400シリーズ」――の3つがある。CBP 501は悪性胸膜中皮腫と非小細胞肺がんを対象とし、既に承認・販売されている抗がん剤「シスプラチン」と「ペメトレキセド」との3剤併用による第2相試験段階(米国)に現在ある。
武田薬品工業とCBP 501の事業化(開発・販売)に関し2007年3月30日、共同事業化契約を締結している。開発費一部負担やマイルストーンなどの支援を受け、上市後はロイヤルティー、米国における正味利益2割の分配を受け取る。
細胞分裂の際、デオキシリボ核酸(DNA)が損傷したままであると、多くは死滅する。これを防ぐため細胞周期では正常細胞であればG1チェックポイント、G2チェックポイントと2回、がん細胞ではG2チェックポイント1回のDNAを修復する機会がある。
同社の研究はがん細胞では唯一の修復機会であるG2チェックポイントを阻害することにより、がん細胞を選択的に死滅に導くことが狙い。一方、正常細胞のG2チェックポイントも同時に阻害されてしまうものの、既にG1チェックポイントで修復されているため影響は少ないと考えられる。
DNAを積極的に壊す一般の抗がん剤や放射線を併用することで、効果が増大することが期待される。このため開発においても放射線や他の抗がん剤との併用を前提としている。
開発パイプラインは、臨床開発段階に進んだペプチド型の候補化合物「CBP 501」と、探索・早期開発段階の候補化合物「CBS 9106」、薬剤候補化合物群「CBS 2400シリーズ」――の3つがある。CBP 501は悪性胸膜中皮腫と非小細胞肺がんを対象とし、既に承認・販売されている抗がん剤「シスプラチン」と「ペメトレキセド」との3剤併用による第2相試験段階(米国)に現在ある。
武田薬品工業とCBP 501の事業化(開発・販売)に関し2007年3月30日、共同事業化契約を締結している。開発費一部負担やマイルストーンなどの支援を受け、上市後はロイヤルティー、米国における正味利益2割の分配を受け取る。
コメント
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