IPO銘柄詳細

インフォメティス

コード 市場 業種 売買単位 注目度
281A 東証グロース 情報・通信業 100株 B
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2024/11/19
ブックビルディング期間 2024/11/21 - 11/27
公開価格決定 2024/11/28
申込期間 2024/11/29 - 12/04
払込期日 2024/12/06
上場日 2024/12/09
価格情報
想定価格 1,080円
仮条件 890 - 1,080円
公開価格 -
初値予想
初値 -
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 只野 太郎(上場時56歳6カ月)/1968年生
本店所在地 東京都港区芝公園
設立年 2013年
従業員数 39人 (2024/09/30現在)(平均44.1歳、年収729.9万円)、連結42人
事業内容 エナジー・インフォマティクス事業{エネルギー関連データを独自のAI(人工知能)で解析して省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービス、エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービス、エネルギーデータなどを利活用した新サービスの創出}
URL https://www.informetis.com/
株主数 27人 (目論見書より)
資本金 10,000,000円 (2024/11/01現在)
上場時発行済株数 4,863,357株(別に潜在株式269,300株)
公開株数 2,830,800株(公募600,000株、売り出し1,861,600株、オーバーアロットメント369,200株)
調達資金使途 新技術・事業開発、採用費・人件費、欧州各国での新規事業費
連結会社 1社
シンジケート
公開株数2,461,600株(別に369,200株)
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 みずほ - -
引受証券 SBI - -
引受証券 楽天 - -
引受証券 東海東京 - -
引受証券 岡三 - -
引受証券 松井 - -
引受証券 マネックス - -
引受証券 あかつき - -
引受証券 岩井コスモ - -
引受証券 東洋 - -
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
ジャフコSV4共有投組 投資業(ファンド) 2,093,975 46.20%
(株)フォーバル 取引先 635,240 14.01%
TIS(株) 資本業務提携先 278,248 6.14%
伊藤忠エネクス(株) 資本業務提携先 254,237 5.61%
ジャフコグループ(株) 投資業(ファンド) 181,932 4.01%
IEファスト&エクセレント投組 投資業(ファンド) 140,148 3.09%
(株)建設技術研究所 取引先 129,032 2.85%
ヒューリックスタートアップ1号投組 資本業務提携先のファンド 84,745 1.87%
JIA1号投組 投資業(ファンド) 84,700 1.87%
(株)日立製作所 資本業務提携先 80,400 1.77%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2024/12 連結3Q累計実績 698 -11 34 34
2024/12 連結会社予想 1,067 103 111 104
2023/12 連結実績 923 -169 -71 -313
2022/12 連結実績 496 -286 -300 -369
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2024/12 連結会社予想 24.21 267.02 0.00
参考類似企業
銘柄 今期予想PER
SDSHD
- (連結予想)
ダイダン
12.7倍 (連結予想)
グリムス
13.7倍 (連結予想)
REMIX
29.7倍 (連結予想)
Eインフィニティ
37.9倍 (単独予想)
EF-ON
10.8倍 (連結予想)
事業詳細
 節電支援のIT(情報技術)ベンチャー。エネルギー関連データを独自の人工知能(AI)で解析し、(1)省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービスと、(2)エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービス――をSaaS(Software as a Service)型で提供するインフォマティクス事業を国内外で展開している。
 もともとはソニー(現ソニー・グループ)の新規事業創出部門にて立ち上げられた。2012年初頭、ソニーがすべての新規事業創造活動を凍結することになったことを受け、13年4月にインフォメティスを設立。同年7月に技術や資産を買い取り、メンバーの期間出向の協力も受ける形で独立開業した。社名はinfomationとギリシア神話の知性の女神メティスの組み合わせであり、「情報の女神」を意味する。

 事業の手順はこうだ。まず電力センサーなどから得られるエネルギーデータなどをIoT(モノのインターネット)データプラットフォームに収集する。次に蓄積されたエネルギーデータなどを独自のAIで解析し、エネルギー最適化・脱炭素に貢献する価値あるデータに加工する。最後に加工したデータを各種アプリケーションで可視化することにより、電力利用効率を最適化するプラットフォームをSaaS型で提供する。
 具体的には(1)電力消費者向けには電力の無駄な利用を警告するスマートフォンアプリ「ienowa(イエノワ)」と電力管理スマホアプリ「enenowa(エネノワ)」、電力消費者と顧客企業をつなぐ顧客企業向けの管理システム「hitonowa(ヒトノワ)」、(2)電力事業者向けには簡易電力使用状況見える化サービス「テラりんアイ(AI)」、エネルギー管理サービス「BridgeLAB DR(ブリッジラボ ディーアール)」などを提供している。

 一方、収益区分は性質別に(1)プラットフォームの利用開始時に生じる一時的な収益「アップフロント」、(2)利用開始後に生じる累積的・継続的な収益「プラットフォーム・アプリ提供」、(3)一時的な開発料金や実証実験の委託料などの「その他」――の3つに分けている。

 2023年12月期の連結売上高構成比は、アップフロント40.9%、プラットフォーム・アプリ提供31.8%、その他27.2%。海外売上高比率は3.6%。
 主な販売先は東京電力パワーグリッドとの合弁で設立した国内独占的販売代理店(持ち分法適用会社)のエナジーゲートウェイ79.9%。
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仮条件分析
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IPO更新情報
IPOニュース
マーケットデータ
日経平均 38,010.81 -341.53
TOPIX 2,683.49 -14.80
グロース250 635.68 +4.52
NYダウ 43,408.47 +139.53
ナスダック総合 18,966.14 -21.33
ドル/円 154.97 -0.46
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